ニュース翻訳「レンタル加入のフォワード イングヴァルトセン マインツのスターは欧州の舞台を夢見る」

Peter Moufarrege

彼はレンタルでの加入ではあるが、来季もマインツでプレイするという意志をすでに固めている。

デンマーク人フォワードのマークス・イングヴァルトセン(25)は、絶好のデビュー戦となったホッフェンハイム戦(投入から76秒で2:0となるゴールを決めた)の後、心境を語ってくれた。:「ここに残りたいんだ!」

イングヴァルトセンの加入のために、60万ユーロのレンタル料をマインツはウニオン・ベルリンに支払った。買取には追加で240万ユーロがかかる見込みだ。(*マインツが残留した場合には買取義務が発生)イングヴァルトセンにとっては、そうなることになんの疑いもない。

このアタッカーは言う:「今のところはホテルで暮らしているけれど、近くに物件を探しているところなんだ。妻も一緒にいるし、ベルリンではもう引っ越しの準備は万端さ。」

ウニオンで国際大会に出場するよりも、マインツに来ることをイングヴァルトセンが選んだのは、なぜなのだろうか?

「難しい決断ではなかったよ。ここではもう一度フォワードとしてプレイできる。そのためには、欧州の舞台を犠牲にするのも厭わなかった。もちろん、マインツでも欧州でプレイできたら夢のような話だね。」

ウニオンでは、イングヴァルトセンは大抵、中盤で起用されてきた。そのことが代表でのチャンスを損なわせていたのである。

新加入選手:「デンマーク代表は中盤が充実していて、ヒュルマンド監督は僕のことをフォワードとしても見てくれている。僕の一番の目標はワールドカップだ。そのためには、マインツでゴールを決めないと。」

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