ジ ェ ノ サ イ ド教育プロジェクト日本語訳 2.象徴化

はじめに

Ten Stages of Genocide By Gregory H. Stanton(ジ ェ ノ サ イ ドが起こる迄の10の段階)グレゴリー・H・スタントン氏が研究し発表した内容をChatGPTを使って日本語訳したものになり、
今回は2段階目の話になります。

前回はジ ェ ノ サ イ ドが行われる時に観られる社会現象の1段階目に見られる事象「分類」について入稿しました。まだ観てないって方は是非読んでください!

さて今回はジ ェ ノ サ イ ド教育の2段階目を紹介します。記号化と言う話です

2. SYMBOLIZATION:
We give names or other symbols to the classifications of ethnicity, race, religion, or nationality. We name people “Jews" or "Gypsies", or distinguish them by colors or dress, and apply them to members of groups. Classification and symbolization are universally human and do not necessarily result in genocide unless they lead to the stage of dehumanization. When combined with hatred, symbols may be forced upon unwilling members of minority groups: the yellow star for Jews under Nazi rule, the blue scarf for people from the Eastern Zone in Khmer Rouge Cambodia.
Sometimes we impose symbols on ourselves like gangs using certain colors. That is the group’s right but sometimes backfires when they are discriminated against. To combat symbolization, hate symbols can be legally forbidden (swastikas) as can hate speech. Group marking like gang clothing or tribal scarring can be outlawed, as well.
The problem is that legal restrictions will fail if unsupported by society. Sometimes if we outlaw certain names but hate exists new names will just take their place. If widely supported, however, denial of symbolization can be powerful, as it was in Bulgaria, when many non-Jews chose to wear the yellow star, depriving it of its importance as a Nazi symbol for Jews. According to legend in Denmark, the Nazis did not introduce the yellow star because they knew even the King would wear it.

Ten Stages of Genocide By Gregory H. Stanton

(日本語訳: ChatGPT)

2.象徴化:

我々は民族、人種、宗教、または国籍の分類に名前や他の象徴を与えます。

我々は人々を「ユダヤ人」や「ジプシー」と呼び、色や服装で区別し、特定のグループのメンバーに適用します。

分類と象徴化は普遍的な人間の特性であり、それが人間性の否定につながらない限り、必ずしも虐殺につながるわけではありません。

憎悪と結びつくと、象徴は少数派グループの意志に反して押し付けられることがあります。

例えば、ナチス統治下のユダヤ人に対する黄色い星、クメール・ルージュのカンボジア東部地域の人々に対する青いスカーフなどがあります。

時折、我々はギャングが特定の色を使用するように自らに象徴を課すことがあります。

これはグループの権利ですが、差別を招く場合もあります。

象徴化に対抗するためには、憎悪の象徴(卍字など)や憎悪の発言が法的に禁止されるべきです。

ギャングの服装や部族の傷跡などのグループの識別は禁止されるべきです。

問題は、社会の支持がないと法的制限は失敗する可能性があることです。

特定の名前を禁止しても憎悪が存在する場合、新しい名前が取って代わることがあります。

しかし、広く支持されれば、象徴の拒否は強力な手段となります。

例えば、ブルガリアでは多くの非ユダヤ人が黄色い星を身につけることを選び、それがユダヤ人に対するナチの象徴としての重要性を奪いました。

デンマークの伝説によれば、ナチスは黄色い星を導入しなかったのは、王さえもそれを身につけるだろうと知っていたからだそうです。

(訳終)


最後に

シンボルや音楽は集団心理をまとめるのに魔力を発する。古代の戦争にも音楽隊が構成されていて士気を鼓舞していたそうだ。負かした相手の兵士は登用や捕虜にするが音楽隊だけは殺していたそうなので昔はオカルト的な要素を持つ恐ろしい力を有していたはずだ

日本に於いても古くから差別は存在していました。士農工商と言う身分制度があったり、古神道で信じられていた穢れを嫌う文化から屠殺業者などを穢多・非人(えた・ひにん)と言う名前を付け忌み嫌ったりして差別しました。

もともと古代から縁が強い朝鮮人への差別も日韓併合をした辺りから目立つ様になって来たのではないかと思われます。
(もしかしたらもっと前から顕著であった可能性もあるので時間を見つけて調べたいと思います。)

日帝は朝鮮へのインフラ設備や教育に力を入れて併合前後で生活水準は向上していて識字率は増え、人口も増えています。

しかしその一方で強制的に日本語名に名前を変更させたり、日清日露と言う2つの大きな外国との戦争では徴用工と言う形で朝鮮人に労働を奨励。

記録では給料の支給はしっかり行われていて、そこまで安くなく支払われていた様です。

朝鮮より稼げると言う事で沢山の朝鮮人が日本に来たそうですが、自分は差別はあったと思っています。

その証拠に1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災の時に朝鮮人が井戸水に毒を投げ込んでいるとデマが広まったそうです。

千葉県の福田村で起きた福田村事件を見てください。

勝手に勘ぐり恐れた日本人ですが、なぜ恐れたのか?

日頃の彼らへの行いが自分たちでも酷いと分かっていたからこそ恐れたのではないでしょうか?

日本の風習や土着信仰なども恐ろしく、今日においてもネトウヨが騒ぎ立てて分断を産んでいます。

日ユ同祖論の観点から我々地球人の血は交配に次ぐ交配で人類みな兄弟のレベルまでになってる!

と、自分は思います。

他人の言葉に煽られないで!自分の頭で自分が正しいと思う事をちゃんと考えよう!対立を産む様に仕向けられてるのではないか?と。
あなたの持つ常識という概念が本当に正しいものなのか。支配者は洗脳をするなら早いうちからが良いと考えて自分たちに都合のいい様に考えさせる為に子供たちに義務教育を施してるのかも知れません。

大人になって大切な事など義務教育では教わりませんから自分は義務教育に違和感を感じます。選挙のことやお金を稼ぐことなど遠ざけられていた様に思います。答えが決まった勉強を教え、違う答えを出す子供を落ちこぼれとレッテル付けます。エリートはみな権威の言いなりになってはいませんか?

日本の教育は戦後から日本教育組合が仕切り、日教組の前進団体は啓明会で、啓明会はイギリス最古のシンクタンクのひとつと言われるファビアン協会の流派を組んでいます。義務教育のモデルとしたプロイセンは必ず命令を聞く兵隊を作るために義務教育を取り入れています。

今回はこの辺で。次回はシリーズ3を紹介して行きます。

じゃあの。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?