足首捻挫応用テーピング
今回は【テーピング】についてお話しさせていただきます。
テーピングの目的は主に2つ。
①怪我の予防・再発防止
競技上起こりやすい怪我を防ぐために予めテーピングを巻くことで怪我を予防することができます。また、以前怪我をした部位や慢性的に痛めている場所は他に比べて再発しやすい状態になっています。このような場所にテーピングを巻くことで補強や保護ができます。
②応急処置
怪我をした直後に患部を固定、圧迫する目的で使用することがあります。患部の動きを制限したり、症状の悪化を防ぐことができます。
動画は足首捻挫再発予防のためにテーピングを巻いているシーンです。
ホワイトテープを使い、足首の基本的な巻き方で巻き上げます。
その後エラステープでさらに補強し、最後にホワイトテープでアンカーを巻いて完成です。
この補強テープを追加することで、さらに固定力が増し、左右の動揺性を軽減することができます。
怪我の場所や損傷具合、競技やポジションによって巻き方を工夫することで、テーピングの効果を高めることができます。
正しくテーピングを使い、競技パフォーマンスアップや怪我の予防に役立てて頂ければと思います。
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