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ワンピースカードゲーム1弾カードプールでデッキを組んでみた②単色カイドウ除去コン

前回までのあらすじ

スターター2個合体で遊んだワンピースカードはそこそこおもしろくて、事前に公開されたリストでデッキを組む喜びを覚えてしまったあーちゃんでした。

デッキリスト

2022/7/31更新分

デッキ構築意図

前の記事で紹介した通り、コスト8以上のカードには実質的な除去体制があります。何故なら、除去効果のコスト指定はMAX7以下であり、その総数も多くはないからです。

そんなプールの中で問答無用にデカブツを破壊できるキャラクターが10カイドウです。
6ドンの消費はキツいのでゲーム終わらせ展開の時に投げたいですね。
ですが、そもそもカイドウを投げざるを得ないシチュエーション(攻め込まれている盤面)とその後のアクション制約等を考えると採用枚数0-2枚で良いのかもという気持ちになっています。
7ドフラミンゴ,7キッド,8キッド,9ミホーク,シャンクスあたりが環境に蔓延るようであれば日の目を見るかもしれません。2022/7/31時点では赤系の速攻対策をした方が丸いかも。という気持ちでリストを更新しています。

カイドウをいかにして投げるか

カイドウを使用するとドンが4まで減り、鬼ヶ島下でも次ターンに使えるドンは7です。
相手ドン次第では返しに盤面作られたり、あるいはリーダーに全力ドンで殴られたりしそう。
カイドウ着地後の後隙が気になる年頃です。

方針としてはカイドウ着地前に中サイズの生物にドンドンして顔を削り、返しで制圧された盤面にカイドウ、とかでしょうか。
自分のキャラクターも吹っ飛ぶので、それを踏まえたカードの切り方を要求される印象です。

ただ相手も全体除去で大損こくような盤面展開をしてこない方針を取る可能性が高く、例えば8キッド+生き物盤面においてはリーダーにドンマシマシでガシガシ顔削られる厳しい展開が待っているのでドンを消費しながらキッドを退場させる必要があります。そもそもカイドウ引けてなかったら終わります。詰みです。依然として緑キツそうな匂いがしています。

ドンブースト+軽量除去

序中盤盤面掌握用のカード群です。
鬼ヶ島ブーストがないとドン要求が重めですが、相手の戦桃丸やボニー、麦わらの有象無象を退場させ、かつ盤面に肉が残ります。
肉が残っていればゲームシステム上相手にそこそこの圧力をかけることができます。
特にキングはアタッカーとして7000ラインを持っているため、例え対象がいなくても投げる価値すらあると考えます。

SRは伊達じゃねえ!(7/31追記)

ページワンは置いておくだけで相手の盤面展開をかなり牽制できます。
ブロッカー裏に置いて延々とアドを稼ぎ続けたいところです。
正直上記4枚がきちんと機能するなら10カイドウじゃなくていいのかなという気持ちになりますが、とはいえキッドもドフラミンゴもありえん重さなのでやむなし採用です。

4000バフを信じすぎているのかもしれない

やっぱり2種8枚積みたくなります。
雷鳴八掛のおまけ効果は終盤効いてきそうです。
これら以外のイベントは採用しなくて良いように見えます。
くどいようですが無頼男爆弾はあまりにも悠長でかつ範囲狭すぎです。涙が出ます。

ハンドを減らさずにガード値を供給できるので個人的に評価が上がっている1枚です。終盤のドン持て余し状況で気持ちよく使用できます。(7/31追記)

プレイング方針

お手隙の際にドンブースト。基本的には盤面処理。無駄な被ダメージを抑えたい。どんなに顔にいきたくても、相対速度は遅いので丁寧に自分の顔面を脅かすキャラクターは除去する。

目指す盤面
キング×2,ブロッカー,ブロッカークイーン,ハンドにガード値複数
でリーダー効果起動×1

マリガン
鬼ヶ島、フーズフー、ページワン、クイーン(ブロッカー)

先攻は最速鬼ヶ島プレイを目指したいが、後攻の場合は実質的な2ターンパスとなるのでテンポロスがやばそう。
ブロッカー設置よりもキングフーズフーページワンなど除去生物を優先。積極的にガード値を切っていって、中盤〜終盤にクイーンで手札交換して有効な防御札を増やしたい。

クイーンのドローバリューを高めるためにも2000値を8枚と厚めに取った。

両者ともに素の効果もぼちぼち偉いが、基本的には2000ガード運用。

雑感

ハンデス+除去方針も試してみたいきもち。
混色カイドウも試してみたけれど、受けれる攻撃があまりにも少なく厳しかったな。

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