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引きが強い誕生日当日

徒然なる誕生日当日の珍道中日記

おかげさまで先日(8月18日)、32歳の誕生日を迎えた。

25歳くらいの頃から常に苛まれていた「誕生日くらい、素敵な彼氏に素敵なディナーを奢ってもらいたいという気持ち」は、近頃、完全に消え失せた。

ご飯が美味しいお店があったら、それは絶対に自分のお金で予約する。

結局、他人のお金で食べるほど気を遣って楽しくない食事はない。

それに今年はコロナも怖いし、一人サクッと銭湯に行き、ひとっ風呂浴びることができれば、それだけでもう最高の日になるだろう−−そう思っていた。

ところが、現実には不思議な方向に転がった。

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4,304字
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