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大木亜希子、定期購読マガジン始めるってよ。

大木亜希子、定期購読マガジン、始めます。

もともと多くの方から

「亜希子さん、定期マガジンやってみたらいいんじゃないですか?」

とオススメいただいておりました。

でも、これまでの私には、2つの懸念事項があって、出来ずじまいでした。

★1つ目の懸念点
金額設定が難しい/書く内容が定まらない/無料で読んでくださっている方に申し訳ないという気持ち

★2つ目の懸念点
応援してくださる読者の方や、ファンの方に月額でサブスクリプションをお支払い頂くのが申し訳ないという気持ち

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とはいえ、時間の経過と共に、そのあたりのことがクリアになってきたので、1つずつ、今の私の素直な気持ちをお伝えできれば嬉しいです。

1つ目。

金額設定や書く内容、これまで無料で読んでくださっている方に申し訳ないという気持ちについてです。

こちらについては、近頃「読んでほしいな」、「伝えたいな」と思う内容が増えてきた一方で「この内容の原稿は、不特定多数の読者の方にお伝えするのは恥ずかしくて無理だなぁ」という出来事が人生に増えてきたというところがあります。

極めてパーソナルかつ内側に秘めた感情が、自分のなかで増長してきていることを明らかに感じています。

心境の変化を伝えたい気持ちVSでも、どうしても恥ずかしいという気持ち

が、自分のなかで戦っている。そんな状態でした。

そして、このふたつが対峙した時、実験として幾ばくか定期購読料を頂戴して、クローズドなマガジンを始めてみたいと思うようになりました。

それでも、料金設定は、とても悩みました。

私が「自己の内面を晒す勇気」や工数に、一体いくらのお値段をつければいいのだろう、と。

中途半端な文章を書き下ろすことはしたくないし、読者の皆さんに対しても大きな負担になるような金額設定もしたくない。

そして、いつまでも私の読者の方々に長く愛していただき、長く読んで欲しい。

そこで、悩んだ末に、610円にしました。

noteさんでは、売上金額から決済手数料を引いた額の20%を定期購読マガジンの収益から差し引かれるようです。

そのため、多くの方が申し込んでくださった場合、ちょっとずつ私の夕飯のおかずの具材が一品増えたり、1本の最新映画が観られるようになったり、日常で使う化粧品が1つ買える仕組みです。

この金額を頂戴しながら、まずは私は、心の叫びや、人に言えないこと、過去の恋愛振り返り、小説やエッセイのネタ備忘録を、思うがままにつらつらと書いてみたいとおもます。

(というか、もう書き始めています)

(すでに告知前にスイスイさん始め、多くの方がお勧めしてくださっているおかげで購読者さんが続々と増えておりまして感謝感激雨嵐状態です…!)

おおおお…! 水道橋博士、博士、博士!いつも本当にありがとうございます。

今後は、積極的に読者の方からのお悩み相談も引き受けたいと思います。

そして、2つ目。

「ファンの方に月額でサブスクリプションをお支払い頂くのが申し訳ない」という気持ち。

この感情、突き詰めて考えていけば、申し訳ないと思っている時点で「単純に、自分自身が恐怖や不安に思っていることを、ファンの方のせいにしてしまっているだけだ」ということに気が付きました。

恥じています。

いつでも私の使命は、このnoteを楽しみながら読んでくださっている読者の方に対して、「ずっと購読を続けてもいいかな」と思える原稿を出していけばいいだけの話なんですよね。

だから、クオリティを担保した文章を書いていけたら、この点に関しては問題ないと思うようになりました。

そして最近、自分の気持ちをさらに深く掘り下げてみると、1つの夢があることが分かりました。

それは、これから結構大きな夢を言うので恥ずかしいのですが。。

私は、私と同じ時代を生きる女の子が強く生きていけるために、色んなことが勉強出来る”学校のような空間”を作りたいと思っているということです。

(アラサー女性が悩んだ時にホッと出来る空間を作りたいということです)

(『上記ペルソナ以外の方はお断り』と言いたいわけでは一切ありません。性別に関係なく、あらゆる方々に喜んでご参加頂ける仕組みにしたいです)

現時点では、それはオンラインでの空間になると思っています。

私にも何かお伝えできることがあると思いますし、私の周りにもたくさんの知恵を持った方がいます。

たとえばそれは、文章講座のようなものになると思うし、ジェンダー論、外見を磨くことに対する知識を増やせる授業だったりすると思います。

そういう、人と人を繋げながら、皆様がホッとできるコミュニティを私は作りたいです。

この大きな夢を、「いつかやるかぁ〜」と言っていると死ぬまで実現できなそうなので、きちんと1〜2年後をめどにきちんと作り上げたい。

まだ構想段階なので青写真すら見えていませんが、少なくともこの月額メルマガは、その一歩です。

私が心の内面や日々のことをつらつらと書くことに、一体どれだけの人が興味を守ってくれるのか?

それが知りたいです。

そして私自身、インターネットという大海原で「本音の置き場所」を探した時に、そのコミュニティの立ち上げはnoteしか思い当たりませんでした。

なぜなら、私のSNSのなかで、もっとも多くの方がフォローしてくれているからです。

今回の定期マガジンは、こうした「学校をつくりたい」という目標のための最初のステップです。

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余談ですが、昨年12月から「大木亜希子貸し出し企画」をこっそり実施しております。

実際に、何人かの依頼者さんが私を頼って本当に連絡してきてくれました。

依頼主さんの個人情報になってしまうので、具体的にどのようなご相談や、どのような「貸し出し内容」をしているかは公表できません。

ですが現在では、多くの方とメールで交換日記をしながら私がこれまで経験してきたフリーランスワークでの対処法をお伝えしたり、お悩みに答えたり、専門的なアドバイスを承ったりしています。

これが、やり甲斐があって、ものすごく楽しい。

皆さまから、「亜希子さんを貸し出して貰えてよかった」と言ってもらえると「なんか生きててよかったワァイ!」と思います。

この詳細については、改めて。

そして、第二期募集についても、また改めて。

そういうわけで、とにもかくにも「定期購読マガジン」始めたので、気になっている方は、ぜひ読者さんになってみて下さい。

今回のバナー画像は、大好きなトナカイさんのお写真をお借りしました。

そして、マガジンの名前は、『戯言(たわごと)のガチャ』にしました。

マガジンの名前の由来としては、あなたにとって大人のガチャガチャみたいに、面白おかしくて大切なエッセイが1本でもメルマガの中に転がっていますように、という祈りを込めて付けました。

以下から、お気軽にお申込み下さい。

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興味を持ってくださり、ありがとうございます。「インターネットの海に文章を書く」ということは、どこで魚拓がとられるか分かりませんが、マガジンで気中内容を口外したり、転載したりすることは絶対禁止♡赤裸々なもんで。このマガジンで書いた内容をベースに、他媒体のエッセイや書籍で原稿を書く可能性もあります。

《エッセイ/月1~2回ほど更新》心の叫び、人に言えないこと、過去の恋愛振り返り、小説やエッセイのネタ備忘録を、思うがままにつらつらと。濃い…

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