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「男友達に対する恋愛感情」について

この12月は、忙しすぎて「仕事納め」をすることを放棄した。

もう、この状態では、納まることはない。来年に持ち越しだ。

私は今、神聖な心の神殿のなかで、まっすぐに作品と対峙している。

しかしそれは、大変心地良い行為だ。

ずっと、こういう生活がしたかったのだから。

とくに悲愴感はなく、普通に暮らしている時より遥かに心身の消耗は少ない。

もはや今の私は、まどろみながら作品の世界観を中心に生きている。

ただ唯一、ここだけの話だが、最近「甘えられる男性や、依存できる男性がいたら良いのに」と、思ってしまっている。

こういう思いは、20代の後半のときも頭をもたげた。

その時は、依存できる男性を見つけることに、私は命をかけていた。

自分自身の生きる道を放棄し、誰かから養ってもらい生きていきたいと思っていた時期が、本当にありました。

だから、今も若い子の雑誌やインスタで、「年収いくらの彼を捕まえる方法」というのを見ると、私は笑えない。

切実に、当時の私が追い求めていたコンテンツがそこにあるから。

そんな自分が嫌になるけれど、でも、いつも心がせめぎあいを続けている。

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興味を持ってくださり、ありがとうございます。「インターネットの海に文章を書く」ということは、どこで魚拓がとられるか分かりませんが、マガジンで気中内容を口外したり、転載したりすることは絶対禁止♡赤裸々なもんで。このマガジンで書いた内容をベースに、他媒体のエッセイや書籍で原稿を書く可能性もあります。

《エッセイ/月1~2回ほど更新》心の叫び、人に言えないこと、過去の恋愛振り返り、小説やエッセイのネタ備忘録を、思うがままにつらつらと。濃い…

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