自分という名の

芸術家なのです。

人は皆、1つの芸術品を自分の生涯をかけて作り上げるのです。

私は、世界でただ1つのこの世で1番美しい作品である。
存在が生きがいが、とかそういう話では無い。
ただ、この世で1番美しい作品であることに間違いはありません。

此れがいつ終わるのか、どのように終わりを告げるのか、そんな事は観衆にも私にも見当がつきません。

それこそ美しいのです。
いつ終わるか、そんな事関係もないほどに私の芸術品は光輝燦然である。



人は皆、己などと言う喋るタンパク質の事を
一世紀弱をかけ、大切に拵え、世に出すのです。

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