人に認められる。
そういう場面が人生にはよくある。

認められなきゃいけない時、なんかもある。



最近、認められるにも種類があるなあと漠然と感じていた。言語化にだいぶ時間がかかったけど。


価値観が合う人に「いいね」と言われること、これは言わずもがな認められた、嬉しい、の感情になる。本当に認められているかどうかはまあ時と場合によるのでさておき、まあいいねなんて言葉が出てるんだから八割型認められているだろう。


反対に。


価値観が合わない人からの否定の言葉。
昔は私が子どもだったからうるせえ〜!!と思っていたが、これもちゃんとした認められるという事かもしれない。


「万人に好かれることはない」
そういう言葉を昔から幾度となく聞いてきた。
まあそりゃそう、近年は世界人口が80億人を超えたらしい。tiktokの公式ニュースアカウントがそうやって言ってた。

80億人の99%が好いてくれたって、1%には嫌われている。つまり8千万人には嫌われていることになる。多。


私は「誰が」言った言葉かをあまり考えておらず、「何を」言われたかという事についてずっと考えていたが、「誰が」も「何を」も大事な事にやっと気づいた。

正の数×正の数は正の数である。
負の数×負の数だって正の数である。


そんな事中学1年には教わっていたのに。

なかなか気づけなかった。





というわけで色んな人の意見を聞いて、自分と価値観の合わない人からの否定を喜んでいこうと思う。


私が否定に落ち込むという時は、大抵理不尽であったり盲目な否定であることが多いから。そんな意見は最初から心に突き刺すまでもない。



やっふ〜ま〜た生きやすくなっちゃったっ




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