短歌はじめてみることにしました。

随分とご無沙汰しております。

水面下で諸々は進めておりますが、最近は染色作家さんなどからのOEMの仕事が忙しく、なかなか自分たちの制作にとりかかる時間がとれずにいました。

コロナ渦のあおりを受けて少し時間が出来た期間は、コチコチと作り進められたのですが、ここにきて機が詰まってきて、図案や紋図までは出来ていても製織に至らないものがたまってきています。

けれど、時間を重ねる中でなにがしか感じていることもありますので、四季折々のことばを 5・7・5・7・7 (短歌)の枠の中で読んでみようと思います。

そこで、地球暦を制作されている杉山開地さんが、2020年の元旦の初夢で啓示を受けられて始められたという、「ローカル七十二候マラソン2021-2022」に私も参加することにしました。

私自身は、京都市左京区在住で、生活圏は貴船・鞍馬周辺です。

京都市内の観光マップからは外れて、さらに上の方に別枠でマップに載るかのらないかという洛外エリアです。

福井の方面、北の方角へ車を走らせると、静原を通り、大原を抜け、滋賀へ抜ける道へとと続きます。

滋賀の途中トンネルを抜けて、福井方面か、琵琶湖の方面かに進むのですが、私は京都市内方面よりも、このルートを抜けて川や海や湖へ向かうドライブが大好きです。

上記のことからもわかるように、京都市内にありながら、北の果てのとても自然の豊かな土地に暮らしています。

洛中より2~3度ほど気温は低いので、市内で冷たい雨が降っていたとしても、私たちの暮らす土地では雪が舞っていたりします。

真夏のうだるような暑さの中にあっても、すぐ近くの貴船付近の川床では、マイナスイオンと川のせせらぎにしばし暑さを忘れることができます。

このところ、帯の柄で、宇宙的なものをモチーフにしてきました。

宇宙をテーマにすることから、占星術へとたどり着き、星々の動きと太陽の光の移り変わりを地球暦で太陽系の地図を眺めながら感じ、自然の中に立ちながら、天から受け取るメッセージを短歌にして、ぽつりぽつりとつぶやいてみたいと思います。




フランスからスペインに抜けて進む、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼旅へいつか出たいと思っています。いただいたサポートは旅の足しにさせていただきます。何か響くものがありましたらサポートお願いします♪