マガジンのカバー画像

つぶやきの浜辺

514
日々の気づきをつぶやいています。内側に満ちてきた言葉を紡いでいます。 寄せては返す波のように、ただあるがままに。
運営しているクリエイター

#ご縁の糸

ご縁があるものとはきっと、結ばれていく。
自分が生まれる前からの約束を果たそうとその道筋を生きている限り。
自分の心を信じて認め、恐れず踏み出して進む限り、然るべき結びがあるものだから。
あきらめることない心にいつか光は刺してくる。

いまあるものを
あるままに
受け入れて
受け取る。

それだけで始まることが
たくさんある。

自分の自分に対する
見積もりなんてたいてい
甘いものだから。

考え込むまえに
目の前をしっかりみて
欲しいものを
ちゃんと受け取ろう。

特別なもの。そんなふうに思うほど、あまりにもうまく出来すぎたタイミングに出会いはある。ただ、その出会いをいかに自分の人生に結びつけられるかは本人次第。結び目を作る努力なしにして、真のご縁はありえない。近くても離れていても、繋がりたいという想いを育める人とだけ、ご縁の糸は結ばれる。

どこへ行きつくかわからないことでも、閃いたなら動いてみる。何がどう繋がって何になるかなんて、本当にわからないものだから。
せっかくのご縁の糸だって、自分で掴まない限りただの通りすがりで終わるだけ。どうしようもなく心が動いて「こうしたい」って思ったことが始まりの合図。

社会から与えられた役割の”型”だけに自分を当てはめるのはやめにする。個別に繋がったご縁の糸をたぐり寄せ、相手にとってより良きものは何か、自分は何をしたいのか、どうありたいか。お互い成長できる方法をその都度見定め、フレキシブルに関係を作るのがいい。名づけず、型にはめず在りたい様に。

"通り"の良いタイミングがあり、必要な繋がりは結ばれていく。内面の準備ができたかどうかでそのタイミングは決まる。
宙はいつも待っていてくれて、自分で決めたこと・調えたことを起点として、物事は通り始め現実は動いていくもの。

ご縁が繋がるタイミングみたいなものがあるみたい。以前から知っていたのに、通過儀礼的に通らなくてはいけない経験を経て、やっと見えない糸が紡がれる瞬間がくるみたいな。そういうことを最近よく経験する。出会い直すことから運命的な何かが発動するみたい。不思議だけど何だかリアルにそう思う。