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つぶやきの浜辺

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日々の気づきをつぶやいています。内側に満ちてきた言葉を紡いでいます。 寄せては返す波のように、ただあるがままに。
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#好き

万人に好かれなくていい。

自分が"好きだな"と思える人がいることがどれだけ豊かなことか。
その好きな人たちを大切にできるなら、そんなに幸せなことって他にないほど。

推し活もそうだけど、
すきなものを好きと言い、好きな人を大切にできる世界線を生きていければそれでいいよね。

過去の傷に触れて思い返す。あの時選んだ答えは、痛みを庇い受け身をとるため必要な選択肢の一つだったんだ。惨めで無様な自分を否定して、強く生きるため選んだ答え。本心からのものじゃなかった。
今になりやっとわかるのは、本当に好きなものを好きと言える心こそが、一番強いんだってこと。

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好き、大好き、大切、愛してる、
があると世界に彩りが栄える。
でも本当の呼び声に従うのなら、
"こうあるべき"という形を捨てた方がいい。
ずっと好きでいたいし愛していたいから、
その形にはとらわれず、
心地よい光や風のように在り
程よい距離感を丁寧につくりたい。
大切だからこそ。

自分だけの好きがあるのなら、その好きを大事にしてほしい。周りと比べたりアンチな反応を恐れて、その好きにフタをするのは勿体無い。
そこにある好きがあなたの世界観を磨くものになり、あなたの豊かさをつくるものになるから。
理解されなくてもいい。純粋に好きでいることは誰にも邪魔できない。

好きが溢れ好きで満たされる時私たちは幸せの中にいる。多幸感を味わうことは至福の時間。好きは原動力で、喜びで、生きる目的そのものになる。
命尽きるまで、好きで世界を満たす人生が送れたら、フルカラーの走馬灯をみるだろう。
それはひとつの理想の形。
そこに辿り着くため好きに愛を注ぐ。

好きでも愛せないことがあり、愛していても好きになれないことがある。
好きは感情と感覚に紐づくけれど、愛は行為や行動に結びつく。
好きは気ままなもの。愛は選び取っていくもの。
どちらも人生を豊かにするけれど、愛の経験は積み重ねるごとに味わい深い。愛は人を無限の領域へと連れ出すから。

音は波動そのものだと思っているわたし。振動が直接鼓膜に響いて受けとるものなのだからそのまんまだね。 "意味"や"内容"や"ビジュアル"だけでなく、音や響きを軸として人と繋がりたいなぁと思う近頃。なんとなく心地よいとか、好きとかっていう触覚や感覚を磨いてもっと働かせたいなと思う。