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つぶやきの浜辺

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日々の気づきをつぶやいています。内側に満ちてきた言葉を紡いでいます。 寄せては返す波のように、ただあるがままに。
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#祝福

たとえ今が八方塞がりで周りが敵だらけにみえていたとしてもきっといつか、自分に合った水に出会える日がくるから大丈夫。

苦しくても、少しづつ進む毎日の先に、光差す日がやってくる。
その感受性で育んだ豊かな蕾は、きっと光の中で花ひらき祝福のなかで実を結ぶ。

ただそこにいるだけでいい。
それだけでなんの過不足もない。

全ての調和の中にいるのだから、大丈夫なんだ。あなたの不安のタネに水をやるのではなく希望に光をあてて純粋に望めばいい。

ありのままあることで祝福を受けている私たち自身を信じよう。

この身体で命があるのは瞬く間。
どんなにお金をつまれても今ここに身体を持って生きていること以上に、価値のあることなんてどこにもない。
すでに祝福をうけ許されている私たち。
鼓動という名の命の賛歌を胸にいだき、その喜びを分かち合うことに躊躇うことなど何もない。

愛することは生きる上での喜びの一つ。愛を体現する、愛を渡す、愛を受け取る、それらの行為は喜びと共にある。愛する行為が喜びと共にある為には”無条件に”という条件がついてくる。まずは自分を愛し喜びと共にあることで条件が解除されるから、一番愛すべき自分自身を祝福し労うことから始めよう。

かわりめ、つなぎめに思う。
ひとつの極みをみた先には、転じてもう一方の極へと振れていくもの。
味わい尽くした馴染みの景色にさよならを告げ、祈りにも似た望みそのものを生きていく。
これまでの全てにありがとうと祝福を告げ、目指していた光そのものの中へと飛び込んでいく。

私たちはここにいるだけで祝福されている。その無限の悦びを一言で伝えることができないから、ある人は歌い、ある人は色を重ね、ある人は詩を読む。生命の泉の源から受け取る祝福という名の愛をあなたにも伝えたいから、いつか「届きますように」と今日もラブレターをしたためる。想いが出るままに。