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つぶやきの浜辺

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日々の気づきをつぶやいています。内側に満ちてきた言葉を紡いでいます。 寄せては返す波のように、ただあるがままに。
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2022年8月の記事一覧

自分にないものを持つ存在は遠く感じることもあるけど、そんな存在ほど大切にできるといい。今いるところからブレイクスルーできるアイデアをもらえたり、みたことない世界を開いてくれることもある。面白がり受け入れたら、冒険の旅に連れ出し豊かさを与えてくれる福の神だと気づくかもしれない。

初めはとても小さな声だけど、耳を傾けてみたらそこには確かなものがあった。
かつての過ちも学びにかわり血肉となっているのだから、内からの願いの中に飛び込もう。何も怖がることは無く、その声を信じてみるといい。
そこから先には、ただ愛の世界が広がっていくだけだから。

一番嫌いだった私を認めて許すことができたから、鍵穴がくるりと回り新しい扉が一つ開いたみたい。開いた扉からLOVEが流れ込んできて、嫌いだったはずの私とひとつとなった。もう誰も私に制限はしないし自由も脅かされることはない。何故なら、制限を作り自由を阻害していたのは私自身だったから。

"通り"の良いタイミングがあり、必要な繋がりは結ばれていく。内面の準備ができたかどうかでそのタイミングは決まる。
宙はいつも待っていてくれて、自分で決めたこと・調えたことを起点として、物事は通り始め現実は動いていくもの。

悠久の流れの中にある全体を私たちが真の意味で捉えることは出来ない。樹齢千年の木々の視点を知らないように。
私達が知ることができるのは、それぞれの尺度にあう視点とそこに必要な学びだけ。悠久の時間と命に繋がりながら私の視点に立ち返る。そうすれば、私に必要なすべてがここにある事を知る。

一つの行動が思いもよらないことへと発展することがある。人づてにその行動は形を変えながら派生していくから、全てを思うままにコントロールすることはできないもの。
”こうありたい”という意思を持ちながらも宙に委ねていけば、いつかすべての中に調和を見出すことができるだろう。

ほんとうに必要な繋がりなら自ずと導かれるもの。いつかの繋がりもまた時を経て、人生を織り成す大切な糸となる時がくる。 情ではなく愛のなかに生きていれば、きっとご縁の一筋の糸は絡まらず、人生を描いた一枚の織物としていつか美しく完成させることができるのだろう。

孤独にも感じる静寂の中に本当の答えはある。他の誰でもない自分の声はそこにしかなく、外に答えを求めてもただ回遊するばかり。
内側から湧き上がる喜びを手にしたいなら、その答えが自分の中心にズドンと通るのかどうかを自分に問い答えを導くしかない。

今は分からなくても、いつかは分かる時がくる。「何故?」の答えをすぐに求めなくてもいい。知る必要がある時に答えはやってくる。
今はただ目の前にあることを信頼するだけでいい。答えが訪れるときにはきっと、もっと先のステージに立ちその答えを受け止められる自分と出会えているはずだから。

まさかな事が起こる時は、変わり目の兆し。
認識の枠を超えて何かが動き始めている。
そういう時ほど流れに委ねて、予想もしなかったところへ飛び越えていけるようにチャンスへと変えよう。

人の強みと弱みって裏腹。一人で何でもやれてしまう代わりに全部抱え込んで辛くなったり。誰かの意見を聴きすぎて自分が何者か見失ってしまったり。甘えられないせいでつい周りのせいにしてしまったり。
自分の弱みを知り許し明け渡せば、周りが理解し助けてくれるからきっとそのままが強みになる。

インターネット空間での出会いは、より波長同士での繋がり合いが色濃い世界。
だから尚更に、どんな想いや波長をその言葉に込めるかで引き寄せ合う人も変化する。そこであなたが出会うのはあなたの鏡になるような存在。
私自身が何者で何を志向するのかが、その出会いから透けて見えてくる。

遥か遠い時代から脈々と、生命の営み繋がり結びつきの上にあり、この身体を持ちここに立つことが出来ている。無数の生命の礎の上に今があり、私がいる。
感謝と畏怖の想いを馳せながら、過去と未来の狭間にあり、私が私を存分に生きることを決意する。先人への供養と、後続への布石を打つためにも。

自分を信じられたなら人を信じられる。自分を愛せたのなら人を愛することができる。 あなた自身があなたの価値を認め、信じて愛せたのなら、周りからも信頼と愛とが返ってくる。 あなたは他の誰よりもあなた自身に信じてもらいたいし、愛されたいと願っている。その願いを聞けるのはあなた自身。