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つぶやきの浜辺

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日々の気づきをつぶやいています。内側に満ちてきた言葉を紡いでいます。 寄せては返す波のように、ただあるがままに。
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2022年7月の記事一覧

物事が動く時はひょんなことからはじまる。「たまたま」とか「偶然」なんて言いながら、然るべき働きが私たちを手招きしてくる。大きな流れに導かれ、出会い、共同創造が始まっていく。志を同じくする私たちが創り出すのは約束された未来。
懐かしい再会と確かな繋がりの上に新たな礎は築かれていく。

直感が教えてくれることの中に、魂レベルでの繋がりや産まれる前からの約束事がある。
それらを受け取る準備が整うタイミングでその扉は開かれていく。覚悟ができているのかが問われていて、いつかは腹を括る時がくるもの。それを決められるのは私だけ。先延ばしにするのか?いまここで受け取るのか。

苦い思いや辛い経験は誰しもにあるもの。その経験を”何かができない理由”にもできるし、”何かを超えるための理由”にもできる。その選択はあなた次第。
他の誰かを理解するための肥やしに変えて、あなたのフィールドを耕すもよし。
どんな受け取り方を選ぶかで、その人の生き方が決まってくる。

夕立が過ぎて風が通ると茹だるような暑さが少し和らぐ。思わぬ天からの雨は虫の鳴き声を止ませ人々の足を少し止めるかもしれない。でもそのひと時があるから、乾きを潤しささくれを和らげて、もう一度動き出すことができるもの。どんな思わぬ出来事も、夏の夕立のような”恵み”となるかもしれないね。

いまこの瞬間に、一つ一つ決めていく事柄で過去も未来も変えることができる。
過去の経験に対する思い込みを外すことができれば、過去の記憶は塗り替えられる。過去の経験を踏まえたうえで″いまどう在りたいか″を丁寧に決めていけば未来も変えられるもの。肝心なのは「今、意思し決めていく」こと。

幸せの定義はないから、「幸せだ」と感じる瞬間をしっかりholdしておく。何かが足りなくても、完璧でなくてもいい。今この瞬間に″歓び″があるのならそこを自分の真ん中に据えよう。そこが帰るべき場所でそこから全てが始まっていく。今日まで生きてこられて幸せを味わえる自分をほめてあげよう。

世界には認識できることと認識できないこととがあって、認識できない領域のことは、予測か想像に任せるしかない。 そこは未知の領域で、無限の可能性がある。だから、勝手に判断する前に予想外を受け取る準備をしておく。認識の枠が拡がれば、瞬時にミラクルも起こったりするのが現実だから。

ほんの少しづつつみあげてきたことが、結晶のように形になる時がある。その時はどんな形になるかわからなくても、わずかでも、行為したその先にはきっと何かに繋がっていく。
今日のほんの少しを信じて楽しんでみるといい。

自分が輝くことが出来れば、自ずと世界を照らすこともできるだろう。楽しいこと嬉しいこと幸せなことで自分を満たすことができれば、他の誰かも満たすことができるはず。
自分の中にある″価値″を受け入れて世界に開示しよう。一人ひとりの中にある光を解き放てば、世界はさらなる輝きを得る。

この世界に生まれ来たからこそ、存分にこの美しさを味わいたい。目の前にある豊かさに気づき、手に取り、享受する自由と権利とをもっと自分に与えたい。
輝く世界にフォーカスをあてれば、これまで見えていなかったものもきっと見えてくる。新しい価値を見出す力があれば、地上は豊かさで溢れてくる。

初めて出会ったのに懐かしい、知らないはずなのに知っている、なぜが直観的にわかっていることがある。気のせいにしていたあれこれは、いつか私と魂の願いとの橋渡しをしてくれるから、大切にとっておくといい。今すぐどうこう出来るものではないかもしれないけれど、いずれ必ず歯車は回り出すから。

連続性がある瞬間に途切れたような感覚になる時があって、きっとパラレルの世界を行き来してるんだと思う。時間の感覚も少し不思議だけど、そういった少しのズレがいつも人生を豊かにする。自分も世界も多面的に捉えたらいいし、別の可能性が開いてるんだってこと。その中でも何が大切かを再認識する。

無意識のうちに自分で何とかしなきゃと頑張ってた。自分ではどうしようもないと認識できるまでは悪あがきして。他に頼って良いんだと認めて手放したらすごく楽になれた。でも悪あがきも含めて、全部必要なプロセスだった。頑張るだけじゃなく手放して、他を頼ったら自分でできる以上のことが実現した。

ふとしたときに奥の奥に沈殿していた想いが浮き上がっくることがある。整理したはずなのに、以前とは少し形をかえて浮き上がってくる。あの時に受け取め切れなかったものでも、時を経て受け取れる自分になったから戻ってきたのかな。あの時は手放したけど今の私にならできることがきっとあるんだろう。