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つぶやきの浜辺

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日々の気づきをつぶやいています。内側に満ちてきた言葉を紡いでいます。 寄せては返す波のように、ただあるがままに。
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2022年3月の記事一覧

京都の上賀茂神社の陰陽石。上賀茂神社さんは生活圏内にあるので最近ちょくちょく立ち寄るのですが、本日はじめてこちらの石に辿り着けました。いつものルートと逆回転で境内を歩いてみたら見つけたのw 陰陽和合の象徴の石🙏✨
少し手順を変えるだけで、いつもと違う世界に踏み込めるってことね。

完璧な人なんていないし、完璧に見える人もその人自身が完璧なんて思えていないもの。視点が変わるごとに基準が変わるのだから、完璧なんて目指さなくていい。
それより、いつも心地よい自分であれることを目指すのがいい。心地よい自分でいられる人や場所や物に囲まれていればそのままでいいはず✨

諸行無常やねぇ、とママ友が言った朝。
3月は別れの季節。心残りもたくさんあるけれど、始まりの音に耳をすませている私。
皆ほんとはいつも岐路に立っている。いつでも選択の狭間にいて、進む方向を少しづつ見定めていくもの。
別れは寂しいけれど、それぞれの進む道に光があるようにと祈る春。

湧き上がるイメージの泉に足を浸していたら、頭のてっぺんから雫が落ちてくるみたいに滴る何か。その何かをつかまえて手のひらに残したいから、今日も言葉の糸を紡ぐ。
天から滴る雫は星の欠けらで、星々の夢や記憶と望みのタネが宿っている。
紡いだ糸で何を織る?何を結ぶ?
全てを思うままに。

好きなタイプとか、あんまりないと思ってたけど、マンガのキャラクターでは推しの特徴が共通してることに最近気づいた。鬼滅の刃では義勇さん、ワンピースではゾロ。どうやら、不器用そうな剣士が好きらしい。
でも、鬼として斬られるならダントツで炭治郎がいいな。猪之助の刀だけは勘弁してほしい。

ここでないどこか、ほかのだれかに
にげたり求めたりしたくなるけど
肝になるのは自分。
そんな時こそ深呼吸して、他にはないありのままの自分自身とひとつとなって。
まあるくひとつになったなら、奪うことなく分かち合える。
そこからはじめの一歩を踏み出すのがいい。

いま改装中のアトリエ。4月半ば頃には竣工予定ですが、大工の次郎さんが、4月1日から材料が大幅値上げになると言ってます。アトリエの諸々は値上げ前に発注済なのでギリギリ間に合いました。 何もかもが土台から変わってきてる昨今。変化の波を受け入れたら、中身から変われるチャンスなのかもね。

大きく変わる流れの中に、脈々と受け続けられるものがある。それが本質。真と善と美と命の中にあるもの。
一方で、何かを変える″働き″の中にも本質があり、それは進化への欲求と代謝という摂理によるもの。
何が本質なのか見極めるために必要なのは、自分の本心に従う勇気と自信。それが一番大事。

朝の光を身体の中にとりこんで、目を覚ます。おはよう。太陽のリズムと地球のリズム。そして、宇宙のリズム。眠りからさめてまた新しいサイクルが始まる。
いつもいつでも、ここが出発点。
すべてを内包したはじまりの入口は、あなたの気づきの中にある。

あたりまえのことなんて何にもなくて、誰かのせいなんて事も本当は無くて。
ただ自分が選んだことが、いまに立ち現れている。どんな出来事も、どう受取りどう行動するかはその人に任されているもの。
受取り方は人それぞれで本当にいい。だって、そこにある多様性こそが本当の意味での豊かさだから。

自由への道筋があるのなら、それを知っているのは他の誰でもないあなた自身だけ。
あなたがあなただけの道を選ぶときに、扉が立ち現れてくる。
そしてその扉を開くか開かないかを決めるものあなた自身。
こころをしずめて自分自身への信頼で満たしたら、扉は開き道筋が見えてくる。

大きく跳ねる前には、少し沈み込むことが必要。重いものを持ち上げる時も腰を入れて足の屈伸を使う方が動かしやすいもの。沈み込んだ後には、事が大きく動くことも多い。
嵐の前のように静けさの中にありながら始まりの渦を感じているこの頃。
目の前にある扉を開けたら別の物語が始まる気配がする。