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【水:生産的趣味を見つける】9/30(水)~10/6(火)にやったこと

みなさんおはようございます、ユシアです。
9/30(水)~10/6(火)「生産的趣味を見つける系」としてやったことについて書いていきます。

■大抵のことは20時間で習得できる

月曜日の記事にも書いたのですが、先週ずっと気になっていたTEDのプレゼンを見ました。

ちーやさんという方がご自身のYouTube動画で紹介されていたプレゼンなのですが
やっと見ることができました。

内容を簡単に説明すると「初めてのことも20時間あればある程度は上手になれる」というもの。
これだけ聞くと「そんなわけないでしょ」と思ってしまいますが
これにはちゃんとした理由があります。

■「ある程度は上手になる」とは

まず、20時間やった後の到達点。
「ある程度は上手になる」と書きましたが、もう少し具体的に言うと
「初めてやることは、最初は上達スピードが早い。ある程度練習すると上達が緩やかになる。それまでが約20時間。」とのこと。

極端な話、20時間の練習した場合と100時間の練習した場合のスキルの差よりも
10時間の練習と20時間の練習の方が差が開く、ということですね。
それくらい最初は成長スピードが早いということ。
プレゼンではグラフを使って説明をしているので
動画を見ていただけると分かりやすいと思います。

■実行する際の4つのポイント

しかし20時間で何かを習得するためには、気を付けるべきことがあります。
それは以下の4つだそうです。

1.スキルを分解する
2.自己修正できる知識を身に付けたら、実際にやってみる
3.練習の邪魔になるものを取り除く
4.とにかく【20時間】はやってみる

個人的には4番目の「とにかく20時間はやる」が一番大切だと思います。

何かしら初めてのものに挑戦したことがある人は
恐らくみなさん、経験したことがあると思うのですが
「お手本のようにうまくできなくて、嫌になってしまう」ことってありませんか?
ちなみに僕は、よくあります。
「初めてなんだから、うまくできる訳ないでしょ。練習しなさい。」と言われたものの
「なんだ、できないじゃん。」と放り出してしまったものがいくつもあります。

でも練習するうちに、その「嫌になってしまう時期」を越えて
それが楽しくなってくる時が来ますよね。
好きで続けているものがある人は、その「楽しい時期」に到達したからこそ
続けられているのではないでしょうか。

プレゼンターのカウフマンさんは、この「大変さと楽しさの境界点」を「frustration barrier(苛立ちの壁)」と呼んでいました。

その壁にぶつかっても、まずは20時間を目指すということです。
というより「20時間」と具体的に決めておくと、その壁を突破することが
少し簡単になりそうですよね。
「20時間頑張れば楽しくなってくるかも!」と思えば。

そして僕が面白いと思ったところなのですが
カウフマンさんはこの「20時間」に、それを始めるまでに必要な道具を揃える時間も含めていました。
カウフマンさんの例で言うならば「ウクレレを始めるまでに、楽器や楽譜を探して買いそろえる時間」です。

最初は「え、それも含めて良いの!?」とびっくりしたのですが
後で考えてみると納得でした。

だってそこが一番面倒くさいんだもの!

物を揃えよう揃えよう、と思って
結局できないことって、多いと思うんですよね。
少なくとも僕はそうです。
だからこそ「準備の時間」もカウントするのは、結構効果的なのではないかな
と思います。

■結局どうするの?

先週やったことではなくて、TEDのプレゼンを説明する記事になってしまいましたが
何が言いたかったかと言うと

とりあえず何か20時間やってみよう

かと思います。
そして20時間に達成したら、また別のものを始めてみる。

人によっては「やりたいことは同時並行でやった方がいい」という意見もありますが
実際はこれ以外にも、他にやっていることがあるので同時並行ですし。

で、まずは何をやるかなのですが
季節的にはそろそろ「編み物」かなぁ、と思いつつも
個人的には絵を描きたいです。

以前ペンタブを購入したので、デジタルイラストが描けると良いのですが
Macの調子が戻らなかったら、アナログでお絵描きの練習をしてみようかな
と思っています!

[昨日はじめてやったこと]
先日購入したスニーカーを初めて履きました。
割りと気に入って買ったので、楽しみにしていたのですが
靴擦れしました…( ;∀;)

20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。