お土産を用意すると、いろんな話が出来る

みなさんこんにちは、ユシアです。

いつもは朝にnoteを投稿していたのですが
昨日の朝は何か不具合が起きていたのか
朝はアクセスできなかったので
お昼休みに投稿をしました。

すると、いつもより反応が良かったようなので
しばらく、お昼休みに投稿をしてみようかな
と思っています。

昨日は職場で、旅行のお土産をみなさんに渡しました。

実は僕は元々、お土産を買ってくることを
「面倒くさい」と思う人でした。

それが変わったのは、社会人一年目だった去年のこと。
まだ部の全体の研修中で
同期たち約40人と毎日過ごしていた頃でした。

GWに小旅行に行った僕は何故か
お土産屋さんの前で

「お土産をきっかけに、まだ話したことのない同期とも話をしてみたい」

と思ったんです。
そして50個ほどのクッキーを買って
会社に持って行きました。

ただ、買ったは良いものの
どうみんなに渡して良いか分からなくて
（世で言うコミュ障というやつですかね…）
持っていったのは、もうすぐ研修も終わるという
5月の末でした。

そこでやっとの思いでみんなに配ることができて
今まで話したことのない同期とも話すことができ
更に個人的に嬉しかったのが
研修で講師をやってくれた方ともその旅行についてお話しできたことでした。

そこで初めて
「お土産を持っていくのって、面白いことなのかもしれない」
と思ったんです。

旅行って何かしらの目的があって
その目的に、その人の好みや考えが現れることも多いです。
だからこそ、普段は見せることのない一面が見えて
話が発展するきっかけになると思います。

僕が昨日持っていったのは
名古屋市立科学館のクッキーだったのですが
それを見て「科学館好きなの？」と聞いて来た人もいました。

実際に僕は、科学館や博物館は好きなので
「好きで結構行きますよ！」
という話をしたのですが
多分このお土産を持っていくことがなければ
その人とそんな話をすることはなかったと思います。

そういうところに配れるようなお土産って
箱や缶だからかさばるんですよね。
あと、数を買うとなんだかんだ出費になる。

それが気になって、それまではあまり買っていなかったのですが
今では、それも気にならないくらい
お土産を持っていくことが好きになっています。

そういう文化が面倒くさい
と言う人もいますし、禁止されているところなんかもありそうですが
話題を作る方法の１つに使ってみてほしいな
と思います。