見出し画像

他人を批判する前に、自分で自分を守れるようになる

みなさんこんにちは、ユシアです。

新型コロナウイルスの影響で、色々と制限された生活を送っている人が多いかと思いますが
僕自身は、休日に外に出ることを控えているくらいで
そこまで変化のない生活を送っていると思います。

会社も週に何度かは行っていますし、出社日以外は在宅で仕事をしていて
お給料にも変化はなく(残業代は減ったけど…)
幸いなことに、ほとんど打撃を受けていません。

にも関わらず、コロナが騒がれるようになってから明らかに
イライラすることが増えた、と感じています。

周りと比べて、自分は恵まれている。
それなのにどうして?

とずっと疑問に思っていたのですが、やっとその理由が分かったような気がします。
そのイライラの原因とは……ズバリSNS
もう少し具体的に言うと、Twitterで流れてくる政治批判のツイートです。


以前僕は、こんな記事を書きました。

この記事に
「コロナ対策の最適解は誰にも分からない。
最適解が分からないのに、政府の批判をしても良いのだろうか。」
というようなことを書きましたが、僕の考えは今も変わっていません。

そのため、日本政治に対する批判を見るとどうしても
「そんなことを言っている場合なのだろうか」と思ってしまいます。

人の批判をするのは簡単です。
そして、誰かの批判をすると安心する、という気持ちも理解はできます。
誰かに責任を転嫁して自分を正当化したい、と思うこともあるでしょう。

でもそれでは、何も変わらないのではないでしょうか。
もしこれから先、同じような世界的危機が訪れた時
また同じように他人に助けを求め、希望通りの支援が受けられなかった時に
日本政府の批判をするのでしょうか。

正直僕は「他人の批判をするくらいなら、自分がもっと力をつければいいのに」と思います。
人にはない技術を習得し、正しい知識を身に付ける。
それが、自分や自分の大切な人を守るために必要なことではないでしょうか。

「日本政府に殺される!」なんて過激な発言もよく見ますが
僕からしたら、安倍さんやその他の議員さん、専門家の方々の方が
よっぽど死にそうに思えます…。

「自分の身は自分で守れ」なんて、強者の意見かもしれない、とも思います。
でも、第三者に期待をするより、自分が自分で生きていかれるように力をつける方が
よっぽど楽で安心だと僕は思っています。

今回の騒動は、これからのことを改めて考える良い機会なのではないでしょうか。
この学びを今後に生かすためにも、今はお互い協力して
「生きてこの危機を乗り越えること」を最優先に考えるべきだと
僕は思います。




20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。