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意味が変わる言葉を使わない。文章を書くときに気を付けることその2

みなさんこんばんは、ユシアです。

以前「ダンスラッシュ」というダンスゲームの話題を
記事にしたことがあるのですが
ついに今日、ダンスラッシュに初挑戦しました!

ということで、それについて書こうかと思っていたのですが
そういえば昨日「文章を書くときに気を付けていることその2を書く」と言っていたのを思い出したので
お約束通り、そのことについて書きたいと思います。

僕は仕事のメールを書くときに、いくつか気を付けていることがあります。
1つは昨日記事に書いたように「1文を短くすること」
2つ目は「使う人・タイミングによって意味が変わる言葉は使わないこと」です!

使う人・タイミングによって意味が変わる言葉というのは
具体的にどんな言葉かというと
一番よく使うのは「私」でしょうか。

「私」という言葉は、発する人によって示す相手が変わります。
「佐藤さん」が「私」と言えば、それは佐藤さんのことですし
「鈴木さん」が「私」と言えば、それは鈴木さんのことになります。
メールに「私」と書いてあった場合、内容を正しく理解するためには
メールを書いた人が誰なのかを正しく認識しておく必要があります。

そんなことは簡単だとは思うのですが
間違いが起こる可能性が0ではないはずです。

同じような言葉で、間違いが起きやすいものは
「昨日」「今日」「明日」等の日付を表す表現です。
メールを書いている人からすれば、「今日」というのは
まさに今、メールを書いている日だと思います。
しかし、メールを読む人からしたらどうでしょうか。

メールは受け取った人がいつ読むかは
送った人には分かりません。
メールが書かれた日を過ぎてから読まれることは
よくあることです。
そういうとき、メールの文面に「今日」と書いてあったら
「いつだろう……?」と思いませんか。

「今日」ならまだしも「明後日」等と書かれていたら
「メールを書かれたのが昨日だから、この『明後日』は明日?」
と考えなければなりません。

これって間違いを起こす原因になると思うんです。
だから僕はメールを書くときは

私 → 自分の名字
本日 → 本日(◯月◯日)

というように、いつ誰が書いたものであっても
意味が変わらない言葉を使うようにしています。

些細なことではありますが、少しでも読む人の負担を減らして
勘違いが起きないような文章が書ければよいな、と思っています。



20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。