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12か月の園芸日記*5月23日



花畑の様子

最後の白い牡丹が散って、芍薬が後を追う様に咲き始めている。

まだ2~3年目なので、株も小さく蕾がついてないのも6本あった。

大輪の芍薬が一本、すでに大きな蕾に耐えかねている。

南側のバラコーナー入り口の赤と白の絞りが一番早く咲きだした。

水仙の咲いた後の一番広い花壇では手前に夏雪草、
後ろにオルレア、脇にフランス菊と白い花のシェアが多くなった。

都忘れが減った気がする。

姫シャラは、今年も咲かずに大きくならずに終わるのかも知れない。

バラの黒カビ病が少し気になる。

ハス畑の半分に生えているスギナが、やはり見た目は気になる。

抜いたつもりの紫蘇の大葉はやはりまだまだ根が深かったようで、
3か所の大株になりそうだ。

雑草は一年放っておいたのでキリがない。

作業したこと

宿根草の畑の雑草を取ったが、間違えて抜いた気がして自信がない。

ともかく、気になる雑草はなるべく取ったが、まだまだ足りない。

カラスノエンドウは、あちこちに入り込むようにツルを伸ばしている。

これを抜くのは楽しいが、楽しいくらいに大きくなっているということだ。

リオンや見切り品のクレマチスを購入したので、場所を探して植えつける。

ひまわりのこぼれ種が育っていたので、
南側の道路から見えるところに5本、移し変えて植えた。

直撒きした百日草は本葉が出ているので、植え替えしたいところだが、
まだ場所を整理してないので、まわりの細かな雑草だけを抜いた。

桜のお礼肥をあげた。

ツツジがどれも元気がないので、樹木用の化学肥料をあげた。

ホスタが思ったより大きくなるのが早くて、工場跡地との境に移動させる。

キバナコスモスと矮性コスモスとホウセンカの種をばら蒔きした。

オシロイバナは発芽率が高いとふんで、小さなポットに撒く。

垣根みたいにしようと思ってた富士桜の剪定をした。

今後の予定

木酢液の購入を忘れていたので、用意すること。

雨水が不足しているので、少し水をいただいて貯めておきたい。

赤萩がかなり大きくなってきているので、秋には忘れずに、
来年、思いっきり咲けるところへ移動させたい。

枝を増やす為に、咲くまでに、
2回切り戻しするべきの菊のことをすっかり忘れていた。

どれが夏菊で、どれがお盆過ぎとか咲く時期がうろ覚えなのだが、
とりあえず明日にでもハサミ持参ですぐにやっておきたい。

ドクダミの蕾が立ってきている。

あちこちに増えているので、乾燥させてお茶にするか、
入浴剤代わりにするか悩むところだ。

ともかく蒸れているバラのまわりをもう少しすっきりさせたい。

頑張ってユーフォルビアも抜いてしまいたい。

雑記

花畑に足を踏み入れるといつものハクセキレイが寄ってくる。

雀が餌を心待ちにして、桜を囲んだ柵に並んでいる。

(くず米が高くなったなぁ)と思ったのだけど、
道の駅で、こちらが間違えて玄米を買ってしまったのに気づく。

「しばらくご馳走よ」とエサ台の回りの草原にも適度に撒く。

なぜ玄米をほんの500gで道の駅に出すんだろう?

お試し用?

あちこちに飛んでしまった昼咲き月見草をそのままにしておいたら、
咲き始めたピンクが大量すぎて、なんか好きかも。

抜くのはすぐに抜けるのだから、
毎年バラが咲くまでのつなぎに楽しもうかと思う。

大きくなったホスタを移動させたら、消えたと思ったモナルダを見つけた。

モナルダは真夏の仏花には重宝する花だ。

和名のタイマツソウの名は、たしかにその通りの姿と思うが、
もう少し詩的な美しさを表す名前を付けられなかったものかと、
日本の植物学者を恨めしく思う。

タイツリソウだってそうだ。

ハート形のユニークな花の形を、鯛を釣っている姿に見立てるなんて、
確かに縁起がよく、おめでたいとしか言えない。

昔の女性の感覚はどうだったのだろうか?尋ねてみたい。

大好きなニゲラがどこにも咲いてないなぁ。

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