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空に溶け込みたくなってしまう3曲 #スキな3曲を熱く語る

屋外やドライブをしながら音楽を聴いていると、なんとも気持ちが良くなり、「このまま空の青に溶けてしまいたい…」と思うことが、時折ある。

もしくは空の青の感じと、音楽を聴いている空間・時間を、そのままパッケージングして、自宅にいながらその体験を取り出せたりしないか…、と思うコトもある。(VRで音と映像は再現できると思うが、屋外の澄み切ったキレイな空気の再現までは、今の技術では難しいと思う。)

こう書くと「…なんか、思い詰めることでもあったの?」と言われそうだが、全くもって私は元気です。笑。今やっている仕事が、基本的にずーっとPCとにらめっこする仕事なのも助けてか、ちょっとでも外出したり、車ででかけて、空をみながら素敵な音楽をきくと、結構本気でそんなコトを思ってしまう。

逆にずっと空を眺められる環境で仕事していたら、慣れてしまって、そんなコトを思わないのかもしれない。これから先の人生で体験してみたいと思うことの一つだ。もし、そうなった時に、この記事を自分で読み返してどう思うのだろうか。

1.フィッシュマンズ / BABY BLUE

►YouTube
https://youtu.be/pfCt0J8GKCI

この曲をループで、海・空を眺めながら1人で聴くのが最高に好きだ。気が済むまで聴きたいので、1人がイイ。多分、誰かといたら「もう、他の曲に変えてよッ!」と言われる位に聴く。笑

歌詞が抽象的なのがとても良い。

このまま連れてってよ
僕だけを連れてってよ
どこまでも連れてってよ

”どこへ”連れていってほしいか、ということは書かれていないが、心が”あっち”に行きたいのだ、多分。「”あっち”って、どこよ?」という話になるのだが、それもまた言語化が難しい。

この曲を聴きながら空をみていると、その言語化が難しい心のモヤモヤを全部、青い空の中に溶かしてくれる感じがするのだ。
ちょっとポエマーみたいになってしまったが…。ま、それくらいこの曲が好きということでご勘弁を。

2.John legend(feat. lauryn hill) / So High (cloud nine remix)

►YouTube
https://youtu.be/QffYDx8mlc4

ジョン・レジェンドのオリジナルの「So High」もとても良いが、こちらは夜にゆったり聴くのが好きで、秋の高い空を観ながら聴くのは、ローリン・ヒルと歌っている、こちらの方が私は好きだ。

め・ちゃ・く・ちゃ・かっ・こ・イ・イ!!

ローリン・ヒルの声が地からあっがってきて、ジョン・レジェンドの声が天から降ってきて、その中間で私がこの曲を楽しませてもらっている。そんな感じがする曲だ。この曲も1曲目同様に、ループで何回も何回も気が済むまで聴くため、1人で聴く事が多い。

あ、ちなみに、リリックの意味は全く知らない。笑。
※リリックを調べないことに関しての記事はコチラ↓

もしリリックを調べたら「え、空?ちゃいますよ」ということになってしまうかも知れないので、調べないでおこう。。。(「Let's go to the moon」とか最後の方に歌っていた気がするので、多分、あってはいるかなと。)

3.徳網正宗 / 遠くへ

►YouTube
ShortMV1

ShortMV2
https://youtu.be/kGl2IzUKIe8

今、お手伝い(staff)をさせていただいており、近しい関係性で、あまりベタ褒めするのもちょっと歯が浮く感じがするので、外部のエピソードで。

SNSで徳網の楽曲の紹介をやっているのだが、ある時、海外のフォトグラファーから、「イイネ」をいただいたことがあった。そのフォトグラファーのアカウントを覗きにいったろころ、空や、大きな道路・坂道、の写真を中心に撮影されている方だった。

言葉が通じなくても、やはり何か開放的なイメージや空のイメージは共通して伝わるものだなぁと持った。(ほんの少しではあるが、その後も、海外から「遠くへ」の再生があり、恐らく楽曲も聴いていただけたかと)

また、さらにアレンジが加わって良い感じになっているので、こちらも、もしよろしければ聴いてください。



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