彼女に届かないことを祈る
LINEの既読無視やら未読無視やらに悶々とすることになるとは、28歳。言い訳をするのであれば、それは好きだったからなのであって。恋の終わりを予感した2024年8月の終わり、その思いをなんとはなしに書いてみることにした。noteを選んだのは、彼女も人知れずnoteに何やら思いや考えを綴っていると聞いたから。秘密のそのアカウントを覗くことができなかったのは、一つの無念に他ならない。この僕の失恋の記録が、彼女に届かないことを祈る。
彼女の話をしよう。
彼女とは7月の終わりにマッチ