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詩の相棒ともいえる、ことばにくんとのコラボ詩第3弾です。 詳細は後半に書くので、まず完成し…
愛が、きみを、貫いた あいが、きみを、つらぬいた? 紙芝居はおしまい、映画はエンドロール流…
きみの心の裏側を手繰るあいだ、僕は火照っていた。恋をしていた。きみの心の裏側にある真実が…
錆びた空に落ちた。 きみに触れた温もりの面影かたどる、水面に散った桜。群青色の感情が吐き出されないまま僕を貫く。好き?嫌い?すら他人任せのふわふわな心と脳みそに辟易したAIに触れて、感じる冷たいそれはたしかに温もりだった。流れた血に込めた「愛してほしい」という単語。蹴り飛ばしていいよ、鮮やかに殴ってくれよ。積み重ね不誠実に垂らした青。砂糖もミルクもいらないなんて強がりで狭まる世界。愛してるよって言うきみが心底嫌いで、手放していった。青春はいつだって夜空に広がっているらしいよ