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心理的安全性の維持管理

心理的安全性は不自然なもの。
だから意図的につくるもの。

コテンラジオの番外編を聴いてメモしたものです。
心理的安全性は社会生活で必要とされる要素です。
遠慮なく自分の意見が発信できる、相手を尊重し、自分も尊重される。
考えてみると人が進化していく過程は、常に心理的不安全性と隣り合わせだったはずです。
狩るか狩られるか、いつ川が氾濫するだろうか、隣の仲間は信用できるのだろうか、などです。
心理的不安全性を排除することで、人は新しい発想や行動にシフトアップできるのかもしれませんね。
そのためには、本来不自然かもしれない心理的安全性の構築を、意識的に行う必要があるのでしょう。
意図的に構築をしないと、すぐに失われてしまいがち、とも言えるのかもしれませんね。
人には機嫌の波があるものです。
だって人だもの。
だけど自分の機嫌の波、特に不機嫌なパワーが誰かの心理的安全性を害するものであったなら、それは意図的に排除する努力が必要ですね。
自分がご機嫌なので、不機嫌なのか、自分をスキャンする必要が常にありそうです。

人は歴史的に飢餓状態には晒されがちだったため、飢餓状態には意外と強いそうです。
一方で、飽食な状態には歴史的に不慣れなのだとか。
そのせいで、食べ過ぎや肥満での病気リスクは意外と高いのですって。
心理的安全性も、安全すぎる状態は怠惰に繋がる事態もあったりして…。
多少のプレッシャーも必要なのかもしれませんね。
※もちろん、心理的安全性を不要と考えているわけではないです!

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