実行する勇気
ソニーを創業したおひとりで「世界のソニー」へと押し上げた盛田氏の言葉です。
僕はソニー党なのですが、ソニーのスタンスにはなーんとなく挑戦する会社のイメージがあります。
僕が高校生の頃、いわゆるウォークマンを買ったのですが、パナソニック製を買いました(笑)
当時の僕はデザインの洗練された松下電器製品がピンと来たのでしょうね。
携帯電話もパナソニック製を乗り継ぎましたが、スマホに移行するのを機にソニー党に。
ソニー党に移ったのは、完成度よりトライする姿勢に惹かれるものがあったからだと思います。
スポーツを見ても、優勝したチームや、最優秀の選手に惹かれるとは限りませんよね。
むしろ挑戦する人、自分たちの限界を超えたプレイを見せるチームにこそ、感情を揺さぶられる気がします。
考えてみると、完成度が高いってことは、自分の力量の全てを出さず、安全領域で横綱相撲の勝負をしているようにも見えます。
自分は完成度を追求するのか?
それとも挑戦者を進むのか?
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