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山口一郎さんと青山剛昌さん

家にガス屋さんが来た。
給湯器の耐用年数は、10年と聞く。

うちの給湯器はリノベーションの際、
半導体不足と大幅な工事遅延により給湯器の入荷時期を調整することができなくて、前の住人の方から交換していない。

13年使っていることになるみたいだ。

岸田奈美さんのご実家で、年末に給湯器がぶっ壊れた記事を読んで、戦々恐々としていたのだ。

お湯が突然出なくなったら、生活が止まる。

なので、問題ないうちに変えておこうと、
ガス屋さんに来てもらった。

すぐに見積もりを作るので、okだったら、
工事も出来るとのことで、安心した。

痛い出費だけど、壊れてから慌てて依頼するよりはいいよね、と何度も自分に確認した。

独身の時に買った家をもし、今も持ち続けていたら、こういったメンテナンスもいつかはしなきゃいけなかったのか。
売ってしまって悲しいけど、ただの平社員で普通に働いているだけの給料でやりくりしてるの
だから仕方ないな。

***

NHKプラスで「山口一郎 “うつ”と生きる〜サカナクション復活への日々」を観た。

自分を洗脳しながら音楽をしていると言われていたけれど、洗脳なしの状態で、メンバーと関われるように少しはなったのかしら。
メンバーにも迷惑をかけたことを謝ったり、
自分の弱い部分を見せたり、うつの病気を知ってほしいと伝えることが、その一歩になっているなら、いいな。

スタジオに入る前に「よしっ」と気合を入れている姿を見ると、ツアーが終わってからの体調を
私は勝手に心配している。

復帰に際しては、主治医の了承を得た上で、
順調にツアーもこなしているようだけど、
ツアー後は配信もせずに、どっぷりと休んでほしいな。

誰もあなたを忘れないし、ファンはずっとずっと
待ってる。今後もあなたの創る音楽に魅せられたいと願うからこそ、今、休んでほしいなと切に思う。

一方、プロフェッショナル青山剛昌さんの特集も
観た。
(東野さんのホンモノラジオでおすすめされていた。)

溢れる天才感がすごかった。
(ご自身は天才じゃないと言っていたけど。)

お菓子が好きで、絵を描くことにしか興味がなく、ソファに横たわり天井を見上げながらネームを考えている姿なんて、ドラマでよく見る天才像そのものではないですか。

あぁいう人は、たぶん脳の回路がどこか混雑しているか、引っこ抜けている。

体調を崩してから、仕事量を半分にされたと言っていたけれど、キャラクターデザインの直し、コンテストの審査、ロケハンまで行うなんて、これがレジェンド漫画家の普通なんだろうか。

物腰が柔らかくて、親しみやすくて、編集者の意見も納得すれば快く受け入れる。
雰囲気から良い人オーラが出まくっていた。

今、Netflixで劇場版コナンが観れるので、
超名作の98年公開、時計じかけの摩天楼を観た。

相変わらずおもしろかった。
私はこの映画で”シンメトリー”という単語を知ったのだ。

最近は全然観てなかったけど、とりあえず過去の
作品から遡って観ていこうかしら。


2024.5.7火曜日


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