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モノづくりログ 3Dプリント

前回前々回と、データづくりについて説明してきたので、今回は3Dプリントについて書こうと思います。

3Dプリントはデータさえあれば、前回の記事で紹介したように、DMM.makeの3Dプリントサービスなど、オンラインで各所に発注することが可能です。
ただし、即日欲しい時、調整を自分で行いたい時などを考えると自分で3Dプリントできると、やはり便利です。

私は現在、Adventurer3という機種をDMM.make AKIBAで愛用しています。
※ 詳しくはコチラ

スクリーンショット 2020-07-31 21.41.56

3Dプリントには、光造形粉末焼結インクジェット熱溶解積層など様々な方式(種類)があります。
このAdventurer3は、熱溶解積層ー通称FDMと呼ばれるものになります。
FDMは一般向けに販売されている3Dプリンタでは最もメジャーな方式で、コストも比較的安く、手軽に使用できます。
※ FDMはFused Deposition Modelingの略です。FDM以外については、また別の記事でご紹介できればと思います。

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上の写真は、実際に私が3Dプリントを行なっているところです。
このタイプの3Dプリンタでは、エクストルーダーと呼ばれる機構から樹脂が押し出されて、熱せられた樹脂がその先にあるノズルから出て来るようになっています。ノズルから出てきた溶けた樹脂は冷めて固まり、積み上がっていくことで、造形が出来ていきます。
マヨネーズを絞り出して一筆書きに描いていくようなイメージを思い浮かべていただくと、近いかもしれません。(注:実際に3Dプリンタから出てくるのはマヨネーズではなく熱で溶かされた樹脂になります。)
積み上げていく際のピッチ(=1段の高さ)は、設定によって変えられますが、この機種の場合は、最小で0.05mmに設定できます。

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こんな感じで出来上がりました。
素材はPLAという樹脂で製作しています。
このAdventurer3の場合、PLA以外にはABS樹脂も使えます。

Adventurer3が1度にプリントできる最大造形サイズは15cm角です。
それより大きなサイズのものを作りたい場合は、分割して出力して、接着すると良いです。

自分が作ったデータがプリントされていく様子は、見ていてなかなか面白いです。
皆さんも是非チャレンジしてみて下さい。

AKI INOMATA

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現代美術家 プロフィール写真: Kenshu Shintsubo ヘッダー写真: Ken Kato

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