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求め ・ 飢え ⇆ 満たし
この記事は誰もが知っていることを再整理したものに過ぎない。
① 飢えを感じるのはどんな時か、何をした、し続けた後か
② 飢えている時に何を求めているように感じているか
③ 具体的にどのように飢えを満たそうか
④ 求めという観点から見直してみる
ー
① 飢えを感じるのはどんな時か、何をした、し続けた後か
ここ数年の私については、
・食事:小食が続いた時(つまり栄養不足)
・運動(過剰):激しい運動をした時、し続けている時(特に栄養不足時に)
・運動(過少):逆に、何らかの事情で運動不足に陥っている時(あまりない)
・交流:他者の認知的不協和を見つめ過ぎた時(=他者の認知的不協和音を聴き取り過ぎた時)
・睡眠:上記様々なストレスによって過覚醒となり、睡眠の質が低下している時
具体的なサインとしては、
・心象:ずばり飢餓感、砂漠感(渇き、何も無い)、虚無感(何も残らない)、方向性喪失(何も結ばれない)
・肉体:疲労感、重力増強感、肌荒れ(ゴワゴワ感)、熱感・発熱
・行動:細かい浪費、夜更かし、つまり金銭と時間における乱れ
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② 飢えている時に何を求めているように感じているか
鏡のようにシンプルに、
・食事:栄養バランスを回復すること
・運動(過剰):休息すること、「何もしない」をしてみること
・運動(過少):とにかくジムやストリート、場に参上すること(各種の気分状態やホルモンバランスはそれぞれに異世界だから)
(上記によって代謝を正常化すること)
・交流:認知の質感(複雑性、可塑性・流動性、機敏性とか精確性)がフィットする他者と交流してチューニングすること
・睡眠:ひとまず昼寝等により、細かく小さく眠りを足し算しつつ、上記によってストレスを低減し、よって自分を鎮静状態に導くことで睡眠の質を浮上させること
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③ 具体的にどのように飢えを満たそうか
・食への飢え:気ままに自炊して沢山食べる、センスを感じる飲食店で外食する、つまりまあ、「食べることをもう一度大切にしよう」と思って食べる
・過剰運動による飢え:ぼーっとする、マッサージや映画館にでも行く、酸素カプセルやアイソレーションタンクにでも行く、誰ともなく話してみる
・過少運動による飢え:とにかく行く、または新しいアクティビティを開拓してみる(mmaとかトランポリンとかパルクール)
・交流への飢え:知人友人その他に、気軽に声を掛ける、そして交流する
・睡眠への飢え:昼寝する、テアニン等サプリメントレベルでの気分安定剤を摂取する、むしろいつもより早起きして朝の散歩を継続する、とりあえず全てに満足して就寝してみる、ということをやってみる
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④ 求めという観点から見直してみる
飢えを通して求めを見つめ返してみると、その通り自分が何を求めているのか、そして「求め」がどのように(ある程度)組織化されているのが分かる、感じられる。
食べる 交わる 眠る
動く 浴びる
為す
・
話す
読む 書く
勝つ 作る 変える
今現在の私がよく認知する「飢え」とは、このように組織化された「求め」の中での初期のもの、「食べる」「交わる」「眠る」「動く」に関して感じられることが多い。意識に上がる頻度としては多い。ただこうして記事にしてみると、私はもう少し高次な「飢え」も日常的に感じているように思う。当たり前だ。特に「書く」「勝つ」「作る」「変える」に関しての「飢え」を。
なのでただシンプルに、低次を安定して満たしてやって、それを土台に高次を狙い続けることを、私は私に求めようと思う。
ae