「悪」による猿芝居はもう終わりだ

以前、「自己陶酔が進む「悪」達 〜「馬車馬」から脱出せよ日本人~」と言う記事を取り上げさせて頂きましたが、今回はその続きに当たるものと思ってください。
見ていない方は下記リンクから。

案の定仕掛けてきた「悪」の策略

「自己陶酔が進む「悪」達 〜「馬車馬」から脱出せよ日本人~」にある話の通り、「悪」どもが本当に仕掛けてきた様です。

この感染者が増えた原因、「悪」どもは恐らく

「東京オリンピックのせいだ」

とでもするのでしょう。

今までの「第○波」に関しても、人が多く増える日(GW・夏休み・冬休みなど)からその傾向があったため、大体私も「その辺りに増えるだろうな」と言う予想はしておりました。
そうしたら予想通り感染者数は増加しました。

そんでもって今回の東京オリンピック。無観客で行われているものの、ここまで増やしたのは完全に人流抑え込みの策として仕組まれたとしか言いようが無いのです。


「悪」による猿芝居を斬る

「悪」が仕掛けた内容を説明してきましたが、私が思うに「悪」の策は「猿芝居」でしかないと見ています。

「猿芝居」とは、「下手な芝居」「見透かされてしまう浅はかな企み」の事を指します。

1つ目の猿芝居は、出て来た数字を大袈裟に取り上げていると言う事。
先ほどの2848人の新規感染者のニュースについて、私から見たらこの程度では大した数ではありません。それは割合の計算をすれば解ることなのです。

割合計算は皆さんも小学校で習ったかと思いますが、ここで一度説明しますね。計算式は下記のようになります。

割合 = 比べられる量 ÷ もとにする量


今回は本日(7/27)の東京都の新規感染者数が人口全体のどの位(何%)になるかを調べたいので、「比べられる量」と「もとにする量」を用意します。

比べられる量・・・2848(東京都の新規感染者数)
もとにする量・・・13957977(2021年6月現在の東京都の総人口)

これを計算すると下記のようになります。

2848 ÷ 13957977 = 0.00020404・・・

続いて百分率(%)を求めたいので、

0.00020404 × 100 = 0.020404

こうすると本日(7/27)の東京都の新規感染者数は人口全体の0.0204%である事が解りました。

割合計算して求めると、実際は1%にも満たない事が解りましたよね😉
ちなみに2021年6月現在の東京都の総人口の1%っていくつか解りますか?


約139,580人です。


人口の1%から見ても、2848人は大した数では無いと言うのが解ります。


2つ目の猿芝居は、もう自己陶酔でしか無い「緊急事態宣言」を含めた過剰な対策。

「自己陶酔が進む「悪」達」でもご紹介しましたが、私から見たらこの効果は殆ど無いと見て良いでしょう。

理由はこちらです。

ここまで3回ほど行ってきましたが、1回目は完全な宣言であっても2回目以降はほぼ「自己陶酔」としか思えなくなりました。
我々日本人にはこの効果は殆ど無い事が解っています。1回目は初めての発出なので人々は殆ど外へ出ることが無くなりましたが、2回目以降から外出する頻度が多くなって来たのです。

このようになった理由として私の読みから推測すると、1回目は素直に聞いたが2回目以降から自分の頭で考えるようになってきた方が増えてきたと言う事が予想されます。
人間も知能のある動物の1つなので、1回でも「自分に有害」と判断すれば二度とその手には乗らなくなります。そこからあらゆる解決方法をアレコレ調べ行動するようになったと思われます。

「自己陶酔が進む「悪」達」から引用

多くの国民は表向きは感染対策をしていても、裏ではもう気づいている方が多いのです。

今回の感染症ですが、私から見ると重症化しなければ治る病気と思っています。本当に危険なものであればオリンピック開催は無かったでしょうし、テレビを初めとしたメディアの報道において外へ出てのレポートやバラエティ番組のスタジオ収録などは無かったと思います。
(そもそもテレビすら放送してなかった可能性もある)

また、本当に危険な感染症であれば、衝立の設置・マスク着用・ソーシャルディスタンスと言う感染対策は意味を成しません。
更にこの緊急事態宣言ですが1回目終了後も検証は殆ど行われていません。通常、検証を行って今後の対策に繋げるのですが、それをろくに行っていないことを考えると、感染者が増大しただけで場当たり的に行った可能性は無きにしも非ずと言えるでしょう。

これまで長い歴史の中で人流を押さえ込んだ事や、衝立の設置・マスク着用・ソーシャルディスタンスによって解決した感染症は存在しません。それは過去のスペイン風邪や新型インフルエンザ・SARS・MERSなども一緒です。


3つ目の猿芝居は「悪意ある報道」です。

本日(7/27)のつぶやきとして、こちらの記事を掲載しました。

「悪意ある報道」と言えば、テレビのニュースにおいて視聴者に対して必死に訴える「煽り報道」ですが、実はこれ、放送法の第2章第4条(国内放送等の放送番組の編集等)に違反する行為に当たります。

第4条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。

一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

(引用元)法令リード「放送法」

現在テレビで行われている「煽り報道」は、上記の「一」~「四」の全てに対して違反しています。

その理由は、

「一」の例:感染症の煽り報道で飲食店が閉店や廃業に追い込まれている。若者の自殺者が増加している。
「二」の例:政権叩きや特定の議員に対して起こった問題をねちねちと取り上げている(森友学園問題など)
「三」の例:新規感染者は本来陽性者なのに、その事実を取り上げていない。
「四」の例:報道番組におけるゲスト専門家の意見に偏りが発生したまま放送している。(気に食わない発言はカットされるなど)

本来の報道と言うものは、内容を公平に取り上げなければなりません。
しかし、公平に取り上げていないのが現状であり、今の報道の仕方は完全に悪意があるとしか言い様がありません。

また、テレビではないですが、新聞やネットメディアで良く見られる「ファクトチェック」も悪意ある報道の1つと言えます。
気に食わない内容ばかりを攻撃するだけの「弱い者いじめ」しかしないただの凡愚な自己満足の記事ですね🤣

今の「悪」はこれらを使って人類を何とか引きずり込もうとしていますが、それが逆に仇となり追い込まれているのが現状です😂😂😂😂
つまり「悪」のやっている事がかえって人類の目覚めに貢献してしまっているのです。

本当に今の「悪」はアホとしか言い様がありません🤣🤣🤣

もしかしたら一番の緊急事態は「悪」の方かも知れませんよ😊


最後に

今回突発でこちらの記事を書かせて頂きましたが、もう1度この言葉を皆様へお伝えしたいと思います。

-「馬車馬」からの脱出方法-
・情報を全て鵜呑みせず、これが本当なのか嘘なのかを考えて行動する。
・1つでも怪しいと思ったらその場から離れる。
・自分にとって必要な情報を残し、不要な情報は切り捨てる。

まだ感染症が「怖い」と思っているあなた、このままずっと「怖い」と思っていたら「悪」の思うつぼです。
いつまで経っても「怖い」と思わず、自分なりの答えを見つけ、騒動の本質を見抜き「悪」を駆逐しましょう!


【お知らせ】
この記事を持って「コ○ナ関係」やそれに関わる内容の記事掲載を一旦休止し様子見をする事といたしました。
なお、それ以外の世相を斬る内容は引き続き掲載を続けて参ります。

私が執筆した記事をご覧いただきありがとうございます。 「記事が面白かった!」「興味が湧いた!」と思いましたらサポートをお願いします。 是非よろしくお願いします!