【理不尽に、負けるな。】今こそあらゆるプロパガンダから離脱せよ
【注意】
当記事は、独自の見解も含まれている場合がありますので、皆さんにおかれましては当記事やマスコミの記事などに囚われず、自分の頭で考えるようにしてください。
「青・空・虹」では、6月1日~7月20日まで「テーマ強化月間」として、テーマに因んだ記事等を取り上げております。
今回は「理不尽に、負けるな。」と題し、あてのない批判を受けられ窮地に立たされた事や、大きな難関を乗り越えたなど、理不尽から抜け出した事例や難関を突破した事例などを取り上げていきます。
ここでは、様々な「理不尽」のきっかけにもなる「プロパガンダ」について、事例を踏まえて取り上げていきたいと思います。
プロパガンダって何?
皆さんは「プロパガンダ」と言うと、政治や戦争に関連した言葉の様に利用している方も多いかと思う。
プロパガンダの意味はこの通りである。
簡単に言うと、「人々を1つの考えにまとめさせるための宣伝」と思った方が良い。国と国の間の戦争において使われる例が多いが、今回はこの例を含めてご説明する。
プロパガンダの事例
プロパガンダの事例の中で一番多いのが、「国や政府を鼓舞させるため」だろう。かつての日本であれば、「国民精神総動員運動」がこの例に当たる。
「国民精神総動員運動」とは、1937年に勃発した日中戦争を機に、同年9月当時の大日本帝国政府が全国民に対し戦争体制を強化させるために行った運動の事である。
「欲しがりません勝つまでは」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」「ぜいたくは敵だ」等と言ったスローガンが掲げられ、国民全体に戦争への意識を高めたのだ。
【参考リンク】
当時、この運動に反対するものは「非国民」とされ理不尽な扱いをされた方も多く、全国民が強制的にやらされていたと言う事も伺える。
その国民精神総動員運動であるが、戦後に一旦廃止されたものの2000年代に入り別の形で復活した。
2009年から2011年まで政権を担っていた民主党(現:立憲民主党)では、「事業仕分け」が注目され、あらゆる政策が次々と削減された。ここで出てきた蓮舫氏の「2位じゃダメなんですか」発言は、後世にも語り継がれることとなった。
もう1つとしては、「スーパー堤防についてはスーパー無駄遣い」なる発言もあった。
悪夢とされた民主党政権は2011年で幕を閉じその後自民党政権に戻ったが、自民党政権も安倍元首相亡き後からかなりぐらついてきている。
政治資金問題では起訴相当なのに不起訴とするなど、そして義務にもなっていないものを強制しようとする動き(例:マイナンバーカード取得)があり、かつての民主党政権を想起させるような事態に陥っているのだ。
そして従わないものを下等に扱うなどとして、苦しめていっているのが現実である。つまり、国民精神総動員運動からそのまま尾を引きずっているのだ。
プロパガンダからの脱出
先ほどはプロパガンダの事例についてご紹介したが、このプロパガンダはある事をきっかけに、我々人間がプロパガンダを脱しようとする動きが見え始めたのだ。
その例として挙げられるのが、下記の2つである。
新型コロナウイルス感染症(感染症プロパガンダ)
2020年アメリカ大統領選挙
では1つ目の新型コロナウイルス感染症(以下「感染症プロパガンダ」と表記)について。こちらは2019年後半に中国の武漢にて感染症が発したきっかけに中国で大流行し、その後瞬く間に全世界に広がった。
感染症プロパガンダが広がったきっかけはこちらの案件だろうか。
2020年2月に横浜港に停泊していた豪華客船、「ダイヤモンドプリンセス号」に乗船していた1名が感染した案件である。これを機に乗船者全員が検査を受ける事となり、翌月までに700人以上感染したという。
これ以降から日本でも感染症対策が強化され、あらゆる場面でマスク着用やアルコール消毒などが求められてしまい、かつての国民精神総動員運動と同様になってしまった。諸外国ではロックダウンする等と言った行動が見られ、2023年まで全地球がプロパガンダに飲み込まれた事態に陥った。
このプロパガンダは、WHO(世界保健機関)や政府が主体となって動いていたことから、期間中でも諸外国ではロックダウンや対策に反対するデモなどが行われ逮捕者が発生したほどである。国民精神総動員運動がそのまま諸外国にも適用されてしまったと言っても良いだろう。
その後、当時のアメリカのトランプ政権が「オペレーション・ワープ・スピード作戦」と呼ばれる方法により、ワクチンの製造などを加速させると言った方法を取ることに。しかし、これは悪側を騙す「罠」である事を以前の記事で紹介した。
ではなぜオペレーション・ワープ・スピード作戦が悪を騙す「罠」だったのか。それは、悪い治療方法を表にするためである。
悪い治療方法は当たり前だが表になってなく、皆さんも当然知らなかった方は多い。もしかしたら本来悪い治療方法なのに正しい治療方法に置き換えられていたという点も考えられる。
このオペレーション・ワープ・スピード作戦で挙げられるのが「ワクチンの製造」である。ここをきっかけにmRNAワクチンが登場し、ファイザー等各医療関係の会社もそれに乗っかったのだ。しかし、mRNAワクチンは接種後に死亡案件や別の病を増大させるなど、全体から見ると失敗の方向に至っている。
この失敗が増えたことを政府をはじめ、厚労省や御用学者は納得しておらず、他の病気に置き換える事等と言った不正が横行し、X界隈をはじめ不正を訴える事態に。X側は「コミュニティノート」と言うツールを悪用し何としても不正を隠そうとしている動きを見せているが、既にその内容が誤りであることがバレてしまい、Xとユーザーのいたちごっこになっているのが現状である。
続いて2020年のアメリカ大統領選挙。こちらは既存の通り「バイデンジャンプ」等と呼ばれる現象が話題となった。
【参考Xポスト】
トランプ大統領の票がバイデン候補への票にすり替わったなどの話題が持ち上がったが、これもマスコミは黙秘する事態となった。そしてバイデン候補は正式に大統領となったが、不正で選ばれた大統領にトランプ元大統領は最後まで納得いかなかった。つまり、アメリカの民主党とマスコミがグルであったこともバレてしまったのだ。
バイデン大統領になった後も、先述の感染症対策をガチガチにするなどと言った行動を取るようになり、逆にアメリカ国民が現大統領に対し反感を持つ場面も多く見られた。
上記記事の「レッツゴー○○」の項目にその場面を載せているが、トランプラリーにて参加者から「F**k Joe Biden」というチャントが起こったのだ。このチャントはその後大学生のアメリカンフットボールの試合でも起こり、国民もバイデン大統領に対し反感を持つことが多くなった。
もし不正が無ければこんなチャントは起きていなかった訳なので、バイデンジャンプが如何に不正をもたらしたのが理解出来たことだろう。
紹介した2つの内容がプロパガンダから離脱するきっかけをもたらし、ここからWHOや世界経済フォーラム(WEF)にも冷たい視線を向けられ、ヨーロッパに至っては人々がEUやNATOにも冷たい視線を送ることに繋がった。
筆者が経験したプロパガンダ
ここからは私が経験したプロパガンダをいくつか紹介していこう。
1:自分で調べる能力を封じられる
1つ目は「自分で調べる能力を封じられる」である。仕事上の例だと1社目の出向先で起きた案件で、「自分で何も教えず他から教わってこい」というのを命じられたことがある。他から教わることで自分の能力を伸ばすために設けたものであるが、私は当然性に合わなかった。
自分で何とか調べようと思ったが、それを見せた途端に上司から指摘されたのだ。私はそれに対し「自分で調べた方が技能も伸びるのに、なぜこうなったのか? 悪いところなんかは一つもない。」と疑問に思った。その後意欲がわかず自然に終了した。
2:資格の強制取得
2つ目は「資格の強制取得」である。2社目で起きた出来事であるが、本来取ろうとも思っていなかった資格を取得してしまったのだ。それは登録販売者である。
登録販売者とは、ドラッグストアやコンビニエンスストアなどで医薬品(第2類医薬品まで)を販売出来る国家資格の事であるが、この資格自体何ら悪いものではない。だが、元々取る予定の無かった資格を何としても取らせようとする動きによって強制的に取得してしまったのだ。しかもセミナー参加に有休取得が条件となり有休が無駄に消化されてしまい、本来取るべき有休が削られてしまったのは言うまでもない。
現在、この会社から退職しているが、給与アップのためにやらされた可能性が高いと見て良いかと思う。なお、現在もこの資格は活かされておらず、ただの紙ペラになっていると言っても良い。ある意味時間を無駄にしてしまった気持ちだ。
3:コロナワクチン接種やマイナンバーカード取得を促される
これはプライベートの話であるが、家族から感染症プロパガンダ期間中にコロナワクチン接種を何度も促された事がある。私以外は全員接種済みで、「無料だから」という理由で何度も私を引きずり込もうとしたのだ。私はコロナワクチン自体が悪である認識はしており、自分の持病と天秤にかけて接種はしない方が最善であると考えあえて接種をしなかった。この様なこともありもちろん黙認を続けてきたが、その後何も言わなくなった。
その後マイナンバーカードと保険証の統合に合わせて、今度はカードの取得を促された。私はカード自体未取得であったものの、カードを取得してもプラスになることは確定申告以外ないものと判断しており、取得には慎重になっていた。これは今でも続いているが、今後どのような事を言われても未取得を貫く方針である。
プロパガンダに飲み込まれないためには
ここまでプロパガンダを紹介してきたが、プロパガンダに飲み込まれないために皆さんにはこの方法を実践して欲しい。
1:物事の本質を見抜く
手っ取り早くプロパガンダに飲み込まれない方法としては、「物事の本質を見抜く」事である。
かつてはこの能力すら持ち合わせていなかったが、感染症プロパガンダ以降から「テレビで報道している内容は本当の事か?」「マスコミが「デマ」と言っている内容は本当にデマなのか?」を考えて報道を見るようにしている。そこから新たな知見が得られ、物事の本質を見るようになった。
どうか皆さんも報道を見る時は「俯瞰」を実践していただきたい。
【参考リンク】
2:やろうとしている事は自分に合うのかを考える
2つ目は「やろうとしている事は自分に合うのかを考える」。
仕事でも作業でも自分に合う・合わないはそれぞれ持ち合わせているが、合わない仕事や作業を無理して行っていないだろうか。無理して行ったせいで鬱病などの精神的な病に陥っていないか。
そうなる前に、まず自分の中で作業を棚卸してみてはいかがだろうか。棚卸を行うことで自分のやりたい事・やりたくない事が判断出来、どのような作業が自分に合っているのかも解ってくる。今自分のしている事を頭の中で思い浮かべるか、もしくはメモでも良いので書き出して見るとよい。実践ピンチになった時は是非試してみて欲しい。
3:仕事以外から知見を得よ
3つ目は「仕事以外から知見を得よ」。公私混同を防止するために「趣味と仕事を完全分離せよ」という考えが定着しているかと思うが、これはとんだ大間違いである。実は趣味の中に仕事でも活かされる内容が多く含まれている。
例えば私の場合であるなら、現職では部内のIT関係業務(PC関係など)を担っており、部内の中でPCのトラブルが発生した時は真っ先に原因を解決するように取り組んでいる。これは会社で用意された解決法を優先的に利用するが、中にはそれでも解決出来ない事がある。その場合は自分が自宅においてPC操作で起きた案件を引き出して解決に導く。
ちなみにかつて東京都知事を務めていた石原慎太郎さんは、新しく入った東京都職員に対しこのような発言をされていた。
仕事以外の事を考えないと、実際の作業においても解決には導かないことを言っているのと、仕事以外から新たな知見を得て仕事自体を磨き上げてくれることを期待して発言されたかと思う。
如何に石原元都知事が東京都かつ都民や職員に恩を持っていたのかが良くわかる。
「自分の趣味だから・・・」と拒否せずに、趣味から得られた知見は是非仕事に活かすことをおすすめしたい。
最後に
今回は「今こそあらゆるプロパガンダから離脱せよ」をお届けしました。
悪側のプロパガンダは、確実に崩壊への道を辿っています。皆さんにおかれても、どれが正しいのか、どれが悪いのかは自分の頭で考える様にしてください。
悪いプロパガンダに染まった人間は、人間の本来の行動から外れています。そちらの方向に行かないためにも、自分自身の行動は自分で決める事をお忘れなく。
今回はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。
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