私の決断!
【2022年4月15日更新】
予定日が変更となりましたので、一部表記を修正しました。(こちらが最終版となります)
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今回は「私の決断!」と言う事でお届けしたいと思います。
さて、HPにて大切なお知らせを掲載しておりますが、皆様はご覧になりましたでしょうか?
はじめに
HPでも既にお伝えしておりますが、私自身は2022年7月をもって会社員としての勤めを終了させて頂くことになりました。
現在30代後半で定年の60歳まではまだ程遠い年齢ではございますが、なぜこのような決断に至ったのかをこちらで詳しくご説明いたします。
何故このタイミングで決断する事に?
このような結果に至った理由は以下の通りです。
今の状況では自分のため、人のためにならないと考えた。
この1つに限ります。
大学卒業以降から今まで約13年間会社員として働いてきましたが、最初の頃は良かったものの、段々と自分の思っていることとやろうとしている事への乖離が大きくなって来た事と、本当に人のために働いているのかと言う疑問が沸いてきた事、そして今般のコ○ナ禍で企業の悪態と本質が明白になって来たからです。
流石にこれ以上勤務するのは自分にとっても害しか無いだろうと考えた結果、ここでピリオドを打つことにしました。
約13年間勤務して来たものの、楽しかったのは最初に3年間勤めていた企業のみでしたね。その後は同調圧力の酷さにやられてどん底にやられた感じでした。最初に勤めていた企業は2011年に親会社へ吸収合併する形で法人としては姿を消してしまったため大変残念な限りでした。この企業でもう少し長くいられれば状況は変わっていたことでしょう。
私が会社員として一番嫌だったのが、「目標設定」でした。
目標を付けるのは確かに良い事ではありますが、この目標設定のせいでそれだけに目先を取られ、自分のやりたいことを失う結果へ繋がっていた事に気づきました。
「目標」は、年度や半期などでその都度コロコロ変えると最終的なゴールが見えなくなり、表向きは良い表現であっても悪く言えば自分の時間そのものを奪う行動と言えます。残念なことに今の企業は「目標」と言う縛りから抜け出せなくなっており、そのせいからか社員自体が精神的に苦しめられることが多くなっているのが実情なのです。
(うつ病や適応障害などはその影響が少なからずあるのかと思われます)
そのため、私はこうしています。
常に1つの「固定した目標」を設定する。
私の場合ですと「皆様に共感して貰う」。この1つだけです。
この固定した目標を持つことで、他の事に気を取られずに行動・改善が出来るのです。
今後はどんな活躍を?
私自身、趣味として写真撮影を行っています。
今後はこの趣味から更に飛躍させ「写真家」を目指して独立する形となります。詳しい経歴などについてはHPの「ご覧いただいている皆様へお知らせ」に掲載しておりますので、そちらをご覧くださいませ。
当noteでも「カメラの話題」など写真関係に力を入れていますが、今後はストックフォトへの掲載ならびにカメラマンとしての活躍を視野に入れており、活動も写真が中心となります。ストックフォトについては、PCの壁紙や素材の使用など誰かの役に立てばそれで良いと思っております。
皆様へ魅せられるような作品作りを念頭に置き、今後の人生を歩んでいく所存です。
なお、HPやnoteの更新は引き続き行って参ります。
金銭面はどうなの?
確かにこの面は気になるところではあります。
でも、そんなに「お金」って大事なものでしょうか?
「お金」は、ある方が幸せを生みますがその反面、悪い方向に使用してしまうとどん底へ突き落とされることになります。
(「金の切れ目は縁の切れ目」とも言いますよね)
今の人間はどうしても金銭面を考え、安定した会社員として働いている方が多いかと思いますが、昇進やNo.1などを目指すがあまり自分自身の健康面や精神を奪う結果になっていないでしょうか?
実は私も最初の頃はそうやって動かされていました。
でもよくよく考えたら、給料を多くするよりも「幸せ」を多くした方が良いことに気づいたのです。そこから給料の事は考えないようになりました。
某クレジットカードのCMのフレーズになりますが、
「幸せ = priceless」だと思うんですね。
私としては、「お金」よりも自分の作品を共感してもらう「幸せ」さえあれば、それで良いと思います。
ここで得られた幸せは、お金よりも価値が高いものになるでしょう。
最後に
今回は「私の決断!」をお届けしました。
人間誰しも「自由」はあって良いものなのですが、わざわざ「働けるときは働く」など、自分を苦しめる一方へ追いやるのは如何なものでしょうか。
自由を得られるのは「60~65歳以上」と思っている方は、
今すぐ見直すべきでしょう。
話は変わりますが、昨今の企業におけるコンプライアンス問題は、我々日本人の欠点である「同調圧力」やお金に対する執着心から始まったのでは無いかと思っています。このような行為が無ければ、企業のコンプライアンス問題は発生しないのです。
ご覧頂いている皆様も、「同調圧力」に従うような人間になっていませんでしょうか。親に怒られたから素直にそれに従う、それが良いとでも思っているのでしょうか。
ずっとそのままでは、一人間として何も進歩しません。
自分自身で「幸せ」を掴み、より良い人生・生活、そして素晴らしい国にしていきましょう。
掴んだ「幸せ」は、お金に換えられません。あなただけの大切な存在・価値としてこれからも残り続けます。
最後までご覧頂きありがとうございました。