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ファクトチェックしたがるマスコミに喝!

最近、この様なファクトチェックがありました。

安倍晋三元首相が7月、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で演説中に銃撃されて死亡した事件で、現場近くの商業ビル「サンワシティ西大寺」の屋上に「スナイパー小屋があった」とする動画やツイートが広く拡散している。

テレビ局が事件直後に上空から撮影した映像に白っぽい物体が映っており、そこに安倍元首相を銃撃した「真犯人」のスナイパー(狙撃手)が潜んでいたというものだ。

しかし、同ビルを管理・運営する「三和住宅」(奈良市)はBuzzFeed Newsの取材に、白っぽい物体は「排煙ダクトの清掃作業などに使っていたテント」と説明した。

SNSなどで拡散した「スナイパー小屋」という情報は、誤りだ。同社担当者は「悪質なデマに困っている。弁護士に相談し、法的に解決してもらうことを検討している」と語った。

引用:BuzzFeed Japan

今回は、このファクトチェックに対して私から「喝」する内容をお届けしたいと思います。


自己満足と化した「ファクトチェック」

私から見ると、先ほどの記事はビルにあるテントがスナイパー小屋か否かに焦点を絞っているだけで、ファクトチェックどころかただの間違い探しにしか見えない。
つまりマスコミ側の自己満足記事としか言えないのだ。

私はこの記事に対して次のようにつぶやいている。

直近の「ファクトチェック」を名乗る記事を見ても、大半が中身を事細かく調べずにスカスカな物ばかりであり、ファクトチェックしているのかがよく解らない。
先ほどの記事でもスナイパー小屋の否定はしているが、そこにスナイパーがいたかいなかったまでは明言していない。ファクトチェックするぐらいならスナイパーの有無まではっきりさせないと記事として成立しないのではないだろうか。
はっきりしないから中途半端な記事で終わってしまっている。これではマスコミの報道も質が下がる一方だ。


マスコミがファクトチェックしたがる理由を考えてみた

(注)この部分は私の仮説となります。

マスコミがファクトチェックしたがる理由はこの一つに限ります。


世論誘導と日本の弱体化


つまり、マスコミの報道を飲み込ませて、我々日本人を弱体化させるための手段でしか無いのです。
ちなみに、このファクトチェックはまだ登場してそこまで経っていません。これが登場した要因は・・・


マスコミ離れ


今の人々はマスコミの度重なる偏向報道により、テレビからネット動画へシフトし「テレビ離れ」などの言葉が登場しました。これに加え新聞も取らなくなった家庭も出始めたようです。
マスコミ離れが起きると、マスコミ各社の収入は大幅に減ります。その大幅な減少を防ぐために「ファクトチェック」が設けられた可能性が考えられます。90年代までマスコミのファクトチェックは殆どありませんでしたが、2010年代になってから急激に増えたと思われます。

このマスコミのファクトチェック、実はマスコミにとっては大きな痛手になる事を・・・。


ファクトチェックは痛手になる!?

ここまでお届けしている「ファクトチェック」ですが、実はマスコミにとって大きな痛手に繋がります。


それはファクトチェックした記事自体が「虚偽」の内容になる事。


マスコミはここを理解せずに記事を出しているようですね。
つまり、逆に善良な国民へ自分の頭で考えるチャンスを与えてしまう可能性があるのです。
それがこちらのつぶやき。

今はファクトチェックで「誤り」と断定されても、後に「正しい」と断定されれば、ファクトチェックした記事自体が虚偽の内容を報道した事になるので、マスコミにとっても現状ウハウハな状態から一気に地へ落とす勢いでガッカリさせてしまう・・・なんて事があるかも知れません。


ファクトチェックに一喜一憂しないために

ここまでファクトチェックに喝する内容をお届けしましたが、最後に私からファクトチェックに一喜一憂しないためにお伝えします。

1:ファクトチェックを見てもそれを「正」と断定しない

最近のマスコミの報道は「偏向報道」が多いため、記事の中には嘘(フェイク)が隠されていることもあります。
この案件もある事から、全てのファクトチェック記事に対しては正の記事とせず疑いの目を向けるようにしてください。

2:肝心な点が抜けているか確認しよう

先ほども申し上げましたが、直近のマスコミ記事の中には重要なことを調べないと言う肝心な点が抜けています。
その点が抜けていればファクトチェックするに値しない記事となります。

3:マスコミ・SNSに限らず取り入れた情報を良く吟味しよう

ファクトチェック記事は「一方的」なものが多いです。例えそれがデマであっても実際はデマでは無かったなど、マスコミ側にはその後の処理が出来ていません。
また、SNS投稿自体がデマと言う可能性もあるため、全ての情報に鵜呑みせず良く吟味すればファクトチェック記事にごまかされることはありません。
(SNS上には善良な国民と偽って投稿する方もいますので要注意)


最後に

今回は「ファクトチェックしたがるマスコミに喝!」をお届けしました。
この記事を通して「ファクトチェック」がどんなものか、そしてマスコミが出したがる理由が理解出来たかと思います。

ちなみに、善良なマスコミは「ファクトチェック」を使うことは一切ありません。何故か?


報道する内容が全て「事実」だから
ファクトチェックする必要が無いのです。


「ファクトチェック」するマスコミは全て悪質なものと思った方が良いでしょう。

今回はここまで。最後までご覧頂きありがとうございました。

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