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キヤノン、ついにミラーレス機へ統一か

昨年末の事になりますが、ものすごい記事を見つけてしまいました。

こちらの2ページ目になりますが、キヤノンの旗艦機きかんき(フラグシップ)をミラーレス機へ一本化するとのことを同社の御手洗みたらい会長が明らかにしたそうです。
EOSの一眼レフ旗艦モデルは、現在「EOS-1D X Mark III」が発売されていますが、旗艦モデルをミラーレス化するとなると、一眼レフ機としてはこの機種が最後となる訳です。

EOS自体は「EOS M」からミラーレスカメラ市場へ参戦しましたが、初めの頃はかなりボロボロだったそうで、デュアルピクセルCMOS AFを搭載した「EOS M5」が登場して以降からは徐々に足を伸ばしていきました。なお、この時はまだAPS-Cセンサーを搭載したものしかなく、フルサイズ機はまだ程遠い存在でした。
2018年には「EOS R」が登場しフルサイズミラーレスへ参戦。2020年に発売した「EOS R5」「EOS R6」が登場して以降からはキヤノン製ミラーレス機の売れ行きが向上しました。
キヤノン自体はミラーレスの旗艦モデルがまだ存在せず「EOS R3」が実質上の旗艦機扱いとなっていますが、この後の出方によっては登場するのではないかと噂されています。

私自身も所有機材のミラーレス化を進めており、カメラ本体については全て統一済み、残るはレンズのみとなっています。
しかし、悪のプロパガンダの影響で半導体不足に陥っており、レンズの導入が不透明な状態となっているのが現状です。

旗艦機がミラーレス化したとしても、入門機や中級機に関しては海外にて需要があるようで、今後も生産は続けていくとのこと。
だが、EFレンズも一部生産完了と言う噂が立っており、生き残れるかは不透明と言えるでしょう。

今後の動きに注目したいですね。


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