ムーミンコミックス展に行ってきました
『ムーミン谷の十一月』について書くと意気込み、書き終わったところで、自分で決めた書き方のルールを無視して書いていたことに気づき、保留になっています。なんてこと。
そういうわけで、松屋銀座のムーミンコミックス展の感想を書きます。
展覧会は9/24から始まっていましたが、ムーミンショップのニンニフェア第二弾が10/2から始まるので、ついでに東京駅に寄るために10/3の前売り券を購入しておりました。展示会のチケットは日時指定券ですが、当日の購入もできるようです。
するとなんと、着ぐるみのムーミン登場の情報が出ており、私が行く日はちょうどムーミンが来る日だったのです!
触れ合うことはできず、ムーミンから距離をとった位置で数人ずつムーミンを囲んでの撮影会でした。チケットの有無にかかわらず、登場時間頃に並ぶと参加できるようでした。ムーミンは各方面にさまざまなポーズをとっていましたが、私の前ではまっすぐ立っていました。無言で連続撮影するのでびっくりさせてしまったかもしれません。ムーミン、ごめんね!!
ムーミンバレーパークには去年の12月以来行けておらず、ムーミンに会えてとてもうれしかったです。パーク行きたい…。
ムーミンの横に立つことはできませんが、割り当てられた時間を守り、周りに迷惑をかけない範囲でツーショット写真を撮っている方もいらっしゃいました。ムーミンは優しいのでカメラに気づけば目線を合わせてくれそうです。
さて、ムーミンコミックスはトーベ・ヤンソンと弟のラルス・ヤンソンの作品で、途中から絵もお話もラルスが担当しました。展示ではトーベのスケッチとラルスの原稿のゾーンがありましたが、なんとムーミンの小説の挿絵など他の絵も少し展示されていました!!コミックだけだと思っていたので驚きました。とても贅沢な展示だと思います。
日時指定券なので、すごく混んでいる状態ではありませんでしたが、作品が小さいので前に人がいると見づらいと感じます。再入場はできませんが会場内は一方通行ではないので、詰まっているところを飛ばしてあとで戻って見ることもできます。
東京駅のムーミンショップでお買い物をしたら招待券をもらったので、来週またムーミンが登場するときに行こうと思っています!松屋銀座のあとは各地を巡回するので、地方での展示も見てみたいです。
コミックスと言えば、10/1に対訳(英語-日本語)の本が刊行されました。こちらを含め、既刊のムーミン関連の本も会場で購入することができます。物販コーナーは展示の最後にあり、チケットを持っていないと入れないようになっていました。
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