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すべての挑戦は「おままごと」から始まる

 どんなチャレンジだって、最初は目も当てられないくらいに「しょぼい」。  ツイッターなら、ひと桁のフォロワーから始まるし、イベントも知り合いだけのこじんまりとした集まりから始まるだろう。ブログだって、たったひとつのさみしい記事から始まる。  ふと他人のツイッターを見ると、すでに何千人ものフォロワーを抱えた人がゴロゴロいる。盛り上がってるイベントも多いし、すごいPVを叩き出しているブログもわんさかある。 「なのに……なんで自分のは、こんなにしょぼいんだろう。こんなもの、お

人生を変えたいならデフォルト設定を変えればいい

デフォルト設定って聞いたことありますよね? スマホとかパソコンとかで、どの設定をデフォルトにするか? つまり前提にするか? というときに使う言葉です。 この「デフォルト設定」という概念、人生にも応用できるなと思いました。 取材で録画を忘れて地獄だったぼくはふだんZOOMを使って取材をしているのですが、半年前ぐらいにレコーディングするのを忘れていたことがありました。1時間ほどの取材がパアになってしまった。地獄でした。 相手に平謝りして、その方は器が大きかったので「いいで

凡人が原稿に集中するための9つの必勝法

原稿を進めるコツは、なによりもまず「自分は意志が弱い」と認めることです。 パソコンをおもむろに開いて、原稿をさらさらと3時間書き進めて「ふーむ、今日はざっと1万字か、やれやれ」みたいな人はいません。村上春樹しかいません。 だいたいの人は、パソコンを開くとまずツイッターかフェイスブックに直行して1時間ほどウダウダし、「はぁあ、原稿やんなきゃあ」とのたうち回った挙げ句、1行進んでは1行消し…とやっているうちにイヤになり、またSNS地獄にハマる、というのが相場となっております。

「実績がないから発信できない」という人へ

SNSをやらない人、情報発信をしない人から、こんなセリフを聞くことがあります。 「実績がないから発信できない」 「実績が伴わないのに発信するのは恥ずかしい」 もちろん、わかります。 立派なことは言うのに、行動しない。発信はいっちょ前なのに、実績が伴わない。それだと、たしかにカッコ悪く見えるのかもしれません。 「だから、まずは実績を重ねて、自信がついてから発信しよう」というのもひとつの正しい考え方なのだと思います。 ただ一方で、こうも思うんです。 発信することでやっ