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ヒント|人生

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人生のヒントの詰め合わせです。 【参考記事】 竹村俊助さん 谷尻誠さん
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#自己啓発

人生を強引に前に進める法

「準備が整ったら」「お金が貯まったら」「スキルが付いたら」 そういうセリフをよく聞きます。ぼくも言いがちです。 たとえば転職するとき、独立するとき。 「もうちょっと結果が出てから……」「もうちょっとお金を貯めたら……」みたいなことを思うわけですが、これだとなかなか人生が前に進んでいかないんですよね。 そもそも「万全な準備をする」というのはむずかしいことです。 「500万円貯まったら独立しよう」と思っていてもいざ500万円が貯まると「いややっぱり1000万円くらいない

頭一つ抜きん出ない人はコスパ思考が強い

最近はなんでもかんでも「コスパ」で測るようになった。グルメも旅行も本も映画も。なるべく安いコストと短い時間でリターンが多い方を選ぶ。ぼくもついついそういう思考をしてしまうことは多い。 ただ、こうした「目先のコスパ思考」を若いうちからずっと続けていると、グンと成長することもないし、それが豊かな人生につながるようにも思えない。頭一つ抜きん出るような人になることもできない。 「この本を読んでメリットがあるか?」「このイベントに行ってリターンがあるか?」「この作業をして得をするの

「客観力」があれば、人生はたいていうまくいく

「客観性」を身につけた人って最強じゃない? って最近よく思います。 自分のことを外から冷静に見ることができて、目の前の「自分」を意のままに操ることができる人。 そういう人は「この人(自分)がこの業界にいったら活躍するだろうな」とか「この人(自分)はこれが得意だから、これをやるといいだろうな」とかっていうことがわかる。 あとは素直に実行に移していけばいいだけです。 でも普通の人は、主観がめっちゃ邪魔してきます。「いやいや俺はこうしたいんだ」とか「これまでこうやってきたか

「やりたいこと」なんて別になくていいんじゃない?

「で、竹村さんは何がやりたいんですか?」とたまに聞かれる。 「うーん、そうですね、新しい出版のカタチをつくりたいですかね」 「編集視点でライティングできるようになりたいですね」 「おもしろい人の声をより多くの人に届けたいんですよね」  その都度、それっぽい答えを導き出す。もちろん、どれもウソではない。正直な想いだ。だけど…… 「何がやりたいか、なんて、そんなものわかんないよ!!」  と思ってる自分もいる。「そんな難しいこと聞くなよ」と。これも正直な想いだ。  人生に