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ヒント|ライティング

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ライティングのヒントの詰め合わせです。 【参考記事】 竹村俊助さん
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#文章

おもしろい文章を書くために日常生活でできるトレーニング

おもしろい文章を書くにはどうすればいいのでしょうか? 人の心に残るような文章を書くにはどうすればいいのでしょうか? ぼくはふだんから文章は「どう書くか」よりも「何を書くか」のほうが大事ですとお伝えしています。 そして、おもしろい文章というのは「中身」がおもしろいんですよという元も子もないようなことを言っています。 じゃあ「おもしろいこと」というのはどうやって見つければいいのか? そこが疑問として浮かんできますよね。 おもしろいコンテンツの「中身」をどうやって発見する

書く人にとって「悩み」は武器になる

悩みごとってなくならないな、と思ったんですよね。 悩みごとが多い人も少ない人もいると思いますが、ぼくはわりとずっと悩んでいるようなタイプの人です。 で、いつも「この悩みごとがなくなったらスッキリするだろうなー」って思うんです。 たとえば肩こりで悩んでいて、しかもちょっと手が痺れてきたりなんかして、そのときはめちゃ悩みました。脳の病気なんじゃないか、とか考えたりして。そういうときは「肩こり」とか「痺れ」で頭がいっぱいになります。 で、「この悩みがなくなったらすごくスッキ

ぼくが書くときに恐れている3つのこと

今日は、ぼくが書くときに恐れていることを3つ紹介します。 今は文章を書いたらツイッターやnoteで発表することが大半なので、正確には「ぼくがSNSで発信するときに恐れていること」ですね。 「伝わるかどうか」を恐れるひとつめは、いつも言っていることですが「伝わるかどうか」を恐れるということです。 ぼく自身、文章を読むのが苦手ということもあって、スマホやブラウザの向こう側の人は「自分の文章を読んでくれないんじゃないか?」という恐怖心がいつもあります。 やっぱりせっかく書い

SNS時代の「伝わる文章」はロジカル、エモーショナル、そして……

ぼくが自分で文章を見直すとき、もしくは他人の文章をフィードバックするときにチェックするポイントがいくつかあります。 チェックポイント① ロジカルかどうかひとつめはロジカルかどうかということです。 まあ、あたりまえですよね。ちゃんと日本語になっているか? 文法が正しいか? A⇒B⇒Cというように、きちんと論理がつながっているか? 矛盾はないか? おかしいところはないか? それらをきちんとチェックする。これは基本的に大切でしょう。 チェックポイント② エモーショナルかど

「書く力」を身につけるうえで「ツイッター」以上にいい方法を思いつかない

「書く力」を身につけるにはどうすればいいか? 編集者という肩書きをつけているので、そんなことをよく聞かれるけれど、いくら考えても「ツイッター」以上にいい方法を思いつかない。 もちろん眺めるだけじゃなくて発信しなきゃダメだけれど、それによって身につく力は計り知れないと思う。 ツイッターをやれば、「書く力」につながるさまざまな力が手に入る。思いつく限り挙げてみたい。 ①勇気ツイッターでは発信する勇気が得られる。発信するからには、スベるリスクもあるし、無視されるリスクもある

書くときにぶちあたる壁とその打ち破り方について

年末年始、暇だったこともあり、ひさしぶりに連続してnoteを書きました。 ……が、やっぱり書くときには、いくつかの「壁」にぶちあたるなあ、と気づきました。 今日は書くときにどんな「壁」があるのか? そしてそれをどうすればぶち破ることができるのか? まとめてみました。 第一の壁:自意識やはりいちばん大きい壁は「自意識」です。 自意識というのは「こんなに短い文章でいいのか?」「こんなに拙くていいのか?」「世に出すのが恥ずかしい……」「これくらいしか書けないことがバレるのが

伝わらない文章には「○○○」がいない

「がんばって書いているのにあんまり読まれない」 「うまく書いているつもりなのになぜか伝わらない」 そんな悩みをよく耳にします。 伝わる文章と伝わらない文章の違いはどこにあるのでしょうか? それは文章のなかに「あなた」がいるかどうかです。 「ん?」と思われた方も多いかと思いますが、ちょっと例を出します。 業界初! 800万画素を実現! パンフレットなどでよく見るような文です。 ここにあるのは「私」でしょうか? 「あなた」でしょうか? 「業界初だよ! すごいでしょ

書きはじめる前に「地図」を描こう

「書いてるうちに何を書きたかったのかわからなくなる」というお悩みをいただきました。 たしかに書いてるうちに迷ってしまって「はて、これはどこに行き着くんだろう?」となったり「いちおう書いてはみたけど、いったい何の文章なのかがイマイチわからないな……」ということはよくあります。 こんなときの解決策はひとつ。 それは「ひとつの文章で言いたいことはひとつだけにする」ということです。「この記事で言いたいことは、ひとことで言うと何なのか?」。そこをまず明確にすることです。 そし

「読まれるnote」を書きたいなら、おさえておきたい3つのポイント

基本的にnoteは楽しく書くのがいちばんです。 ……ただ、ビジネスにつなげたいときや「ここぞ!」というときは「読まれるnote」を目指したいもの。 そこで最近はnoteの書き方について聞かれることも多くなったぼくが「読まれるnote」の3要件をサクッとご紹介したいと思います。 ①発見があるあたりまえですが、読んで発見のあるnoteは読まれます。 「え? そうなの??」「なるほどね〜」「そういう考え方があったか!」みたいなnoteは読まれます。 「発見とか言われても、

おもしろい文章は取材が9割

ぼくの持論は「おもしろい文章は中身がおもしろい」というものです。 どんなに頑張って上手に文章を書いても、中身があまりおもしろくないと、なかなか読んでもらえません。もちろん文章のスキルが高くてエッセイが書けるような人なら話は別ですが、ふつうの人は中身で勝負するのが正攻法だと思います。 逆に言うと中身さえおもしろければ、それを素直に伝えるだけでおもしろい文章になるはずなのです。 というわけで、今日は「中身」の話です。つまり取材です。 取材でどんな質問をすればいいのか? 質

ひとつ上の文章にするために「ツッコミ」を入れよう

ぼくは一人で文章を書くときは「著者」と「編集者」を一人二役でやるといいよと言っています。 考えてみれば「推敲しなさい」と言っているだけなのですが、、、まずは著者の気分でとにかく書きまくる。その後、「編集者」になって「著者」が書いた文章を冷静に直していきましょう、ということです。 「まあ、それはわかるんだけど、編集者として直すとき、どうやって直せばいいの??」という疑問が残ります。 ぼくがいつもイメージしているのが「ツッコミ」です。 自分の文章を読みながら「なんでだよ」

「がんばって書いてるのに読まれない!」という人は、これが足りない

「一生懸命書いているのになかなか読まれない……」 「がんばっていいことを書いてるのになぜか伝わらない……」 そういう悩みを聞くことがよくあります。 たしかに拝見するとすごくよく書けているし、おもしろいことや役立つことが書いてあります。でも読まれない。 そんなとき、たいてい共通しているのが「誰が書いているのか」がよくわからないということです。 今日は「何を書くか」よりも「誰が書くか」をまず明確にしましょう、という話をします。 見知らぬ人にマネジメント論を語られても……

お金になる文章とはなにか?

今日は「お金になる文章とは何か?」についてお話ししたいと思います。 世の中にはいろんな文章がありますが、お金を払ってもらえる文章とそうではない文章があります。 いちばんわかりやすいのは「本」ですよね。 本というのは紙に文字が書いてあるだけなのですが、みんな1300円なり1500円なりを払ってくれます。 なぜ、この世には「お金を払ってくれる文章」と「払ってもらえない文章」があるのか? そこを読み解いていくことで、価値ある文章を書くためのヒントが見えてくるかもしれません。

やさしい人は、きっと伝わる文章を書ける

最近よく社員に言っていることがあります。 それは「読まれる文章を書きたいなら、ブラウザの向こうにいる人を想像するといいよ」ということです。 こちらがツイートするとき、noteを公開するとき、ブラウザの向こう側の人は何をしていて、どういうことを考えているのか? そこをいったん立ち止まって想像しましょう、と。 「仕事がイヤだなあ」と思っているかもしれない。「飲みに行きたいなー」と思っているかもしれない。親の介護で悩んでいるかもしれない。人間関係で悩んでいるかもしれない。お