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理想の働き方の見つけ方

こんにちは、
仕事カウンセラーのこずえです!

仕事の悩みを解決し、自分らしく働き理想通りの人生にするためのヒントを発信していきます!

初めましての方はこちら(自己紹介)

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さて、、、

私の仕事の経歴を振り返った時

最初から理想な仕事を見つけることは
難しんだな~と思ったことです。

最初の仕事に就いた時
人間関係がとても良かったので

シフト制や夜勤で身体が辛いな~と感じていても
人間関係がの良さで
介護士12年勤務することができました。

もし働き方が大変だけど、
人間関係が良いからこのまま仕事を続けていようかな~と思い
このまま40歳まで介護士の職種だけで転々としていたら、

ずっと理想な働き方はできなかったと思います。

働いていて
理想の働き方ができているのであれば、良いと思うのですが

働きながら、今のこの働き方でいいのだろうか?と感じた時に

・人間関係が良いからいいか
・そんなことよりも生活費を稼ぐ必要があるから諦めよう
・退職金、福利厚生が良いからいいか
・ボーナスが多いからいいか

と、その違和感をそのままにしてしまうと
数年後に、周りが変化していく中

なぜ、自分だけ状況が変わらないんだろう・・・と
焦りや不安が強くなる可能性があります。

私は20代の時から将来のことは
あまりイメージはしていなかったのですが、

たまたま
子育てと両立しやすい仕事を選ぼうと思い、
介護士を退職しました。

その後、たまたまハローワークにあった
生活保護課のケースワーカーの働ける条件に

・介護業界出身者
・パソコンができる人

の内容を見た時に、直感でこれだ!
と思い、当日に連絡をし、
とんとん拍子で採用されました。

ここでは
事務仕事や電話対応を改めて学べたということ、
また今までの介護士の経験・知識以外に

・生活保護者の実情
・お金の支給の仕方
・どんな対応をすれば良いのか?

など、知識や経験が増えただけではなく
新たな選択肢が増えたことです。

その次に就職した場所は
包括支援センターでパートでしたが、

・初めてケアマネジャーが作成している
 ケアプランを作成し

・一般人向けのセミナーの準備

など、地域との関わり方を学びました。

その後に訪問看護で
・レセプトの知識
・他事業所との連携の仕方
・事務の知識

を学び

現在、ケアマネジャーで
・介護保険知識
・コミュニケーション

など、今までの全ての経験を活かせていたから
理想な働き方ができています。

途中パートや契約社員でしたが
「キャリアの選択力」が広がりました。

選択肢を増やすことで、
結果的に選べる自分になる力を身につける。

と同時に、正社員で理想的な働き方をしながら
自分のしたいことをしていきたい!

と思ったのです。

好きなことをする。
だから起業をする。

というのは、安定志向の私には、
不安でいっぱいになり
・稼げなかったらどうしよう・・・
・集客ができなかったらどうしよう・・・

と早いうちに挫折をするなと思ったのです。

だったら、会社員では理想な働き方をしつつも
副業で自分のやりたいことをやる

の方がお金は安定するし
焦らないでしっかりお客様に向き合えると感じたことです。

よくよく思えば、
仕事は行き当たりばっかりだったけど

20代の時に「仕事で老後の実情を知りたい!」
という想いがあったこと。

ここでキャリア・ポートレートコンサルティング代表の村山昇氏が重要なのは、おぼろげながらでも「想い」を持つことであり

想いには2つの要素があり
それは「ベクトル」と「イメージ」だと仰っていました。

ここで、自分のベクトル(方向性)は具体的に
・福祉業界
・老後の人生が気になった
・仕事は楽しみたい
・さまざまな人とコミュニケーションを取りたい

イメージ(像や姿)は具体的に
・自由で基本的には一人で仕事をする
・職場に行ったり、事業所に行ったり
・自分の強みを活かして利用者に接する
・自営業のような働き方

など、徐々に上記のように
働きたいとは感じていました。

もし、会社員の方で
・どんな仕事をしよう?
・もっと自分らしく働きたいけど
 何を基準にしたら良いか分からない?

という方は

最初はどんなに小さなベクトルとイメージでも良いので、
それらを持つことで
こんな働き方をしてみたいと思えるかもしれません^^

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昨日も夫とランニングをしました。

もともと夫は、体育会系ではなく
私と結婚する前はランニングなんて
したことなかったのですが、

何度か誘ううちに、
ランニングが習慣化するようになりました。

これも夫婦の共通の趣味になり
幸せの幅も広がっています^^

読んでいただきありがとうございます。


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