見出し画像

この会社で一皮むけました

私の事業所は同じフロアーに4事業所あるのですが、

その中に、訪問介護と訪問看護も一緒にあります。


訪問系の場合、雨が降った時、

車移動であれば、

ゆっくり徐行運転で移動すれば良いですが、

問題なのは自転車で移動です。


どうしても、近くの自宅に訪問になると

自転車で訪問することが多いので、

カッパを着て移動になりますが、

それでも現場の方はビショビショで戻ってきました、、、。


風邪を引かなければ良いですが、

こんな時でも、

「大丈夫だった?少し暖かいコーヒーでも飲んだらどう?」

とか周りの声掛けがあれば現場のスタッフも、

「気に掛けてくれてる~」と少し暖かい気持ちになるのです。


ちょっとした声を掛けるだけで人って頑張れるし、

反対にちょとした言葉で傷ついたり、落ち込んだり、、、。

言葉ってとても大切な言語で、コミュニケーションツールであるので、

プラスになる言葉はスタッフに積極的に声を掛けていければいいな~と

昨日は改めて思いました。


そして昨日は面接が2件続いて、

看護師と言語聴覚士でした。

年齢は30代で、

看護師は3歳の子供を持つシングルマザー。

看護師の方は、

・子供が小さいので残業は出来ない

・定時で帰らなければならない

・夜の対応は出来ない

・土日は働けない


一方、言語聴覚士は新婚さんで、

子供はいないけど、旦那さんに相談をして、

出来るなら週休3日はほしい。

と、、、年収下がってもいいから、家庭が大事と、、、。

ここで、思いました。


二人とも自分の条件をしっかり伝えている

これって当たり前かもしれないですが、

場合によっては受かりたいから、

相手に合わせすぎてしまうこともあると思うのです。


私、今まで自分の意見をはっきり言えてなかったな。

というか、

今まで自分の意見を言えるのって最近になってからだなと。


このお二方、

とても真面目で、

優しい表情されていましたが、

自分の軸がしっかりしていて、言うべきことは、相手に伝える。


当たり前のことなのですが、

私は、小さい時から思ったことを言わずに人見知りで、

人に合わせながら生きてきました。

それで、いいと思ってました。

人に合わせればトラブルもないし、調和が保つこともできます。


しかし、、、

ここに来てわかりました。

自分が合わせていたら、

ただ流されるだけで、思うようにされてしまうのだと。

上司から見たら何でも言う事を聞いてくれる人と、、、。

だったら自分も言える様に努力しよう。


言われても、何を思われても、前に進もうと。

そしたら、気持ちが楽になって、

何が起きても覚悟して自分で対応しよう。と受け止めました。

こんな気持ちになったのも、振り回す上司のおかげ。

嫌な気分になったり、腹が立つこともありますが、出会ったことには意味がある。


そこから学べる感謝を持って、

もう少しこの会社で頑張ってみようと思います。

自分の内面を振り返ってみて、

周りと上手くやっていく為には調和や合わせることだけではなく、

自分が覚悟を決めて一皮むける。


新しい自分に出会えたことです。

読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?