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映画を観て自分の笑える過去を思い出す

先日、朝から久しぶりに子供たちと、公園で遊んできました。

そこの公園で、「足つぼ歩道」という、

1週30メートルくらいの距離なのですが、

歩くところに、様々な形の石が足を刺激され、痛くて痛くて何かに掴まらなければ、

歩けない状態でした。

他の大人も痛いと私と同じような状態でしたが、

子供は痛みなく、楽しそうに回っていました。

健康な大人も、身体の中の臓器は長年使ってきたのだな~と実感しました。


午後は疲れてしまいダラダラ過ごしている時に、

長澤まさみさん主演映画の「嘘を愛する女」を観ました。

ざっくり内容を伝えると、

食品メーカーで働くバリバリのキャリアウーマン。

そんな時に研究医で優しい恋人に出います。

その後同棲5年目のある日、彼の帰りが遅く、

待っていると突然警察が訪ねて来て、

「彼は誰ですか?くも膜下出血で倒れ、意識を失ったところを発見され、

今病院にいます。」その時に運転免許や医師免許は全て偽造されてたいものだった、、、。

彼が何者なのか探偵にお願いしながら、自分も彼の正体を知りに調べていくいくと、

とんでもない秘密が、、、。


簡単ですが、そんなストーリーで、

私の記憶にちらっと思い出させるものがありまして、、。

実は私も、若い時に本当に好きだった彼に振られ(今の夫なのですが(-_-;))

自暴自棄になり、友達と遊んでいた時に知り合った、

自称’記者’と名乗る男性と付き合ったことがあります。


自宅は月島にあるマンションで、7階立ての最上階。

部屋は1DKでしが、駅から近く稼ぎがあるんだろうな、、。

なんて思っていました。

ある日、私が週末の午前中遊びに行と、

急に事件が起こり、仕事に行かなければいけなくなったから

家でゆっくりしていて!

と言いそのまま彼は仕事場へ。

正直、暇だし帰ろうかなと思ったのですが、

ちょっと彼の部屋が気になり、ちょっと物色してみようと思ったのです。


それは、直感なのか?何となく部屋も簡素で、自分の部屋ぽくないなと思ったのです。

ほぼ何も入ってないクローゼットに、彼の昔の学生証が出てきました。

すると、似てるような名前が出てきました。

だけど、顔は彼の写真なのです。


その時、あっ私この人に騙されているなと思ったのです。

・記者なのか?

→毎回、新調されたスーツでバリバリキメていた

・今日は本当に仕事なのか?

→他の女性がいて別のデートをしているのではないか?

・この部屋に彼は住んでいるのか?

→ここはただ借りている場所で、きちんとプライベートな部屋があるのではないか?

と若いながら推測していく内に気持ちも徐々に冷めはじめ、、、、。

そのまま帰ったの同時に別れを告げました。


ただ、お金を貸してほしいとか、悪用に使われなっただけ、マシだと思っています。

ふと、映画を通して、自分の過去の記憶を思いだしながら、

自分ってどんな人間だったのだろうと思い返すのも楽しいなと、思った1日でした。

読んでいただきありがとうございました。

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