身体の無意識なサインに気づいていますか？

私はせっかちで、常に動きたいと思っているので、止まってしまうと何かしなければいけないと焦ってしまいます。

数年前、訪問看護ステーションの相談員兼事務に勤めていた時、もっと違うことがしたい。この大勢の人間関係から一度、切り離したいと、退職をした時に、
何も次の転職先を決めずに、どうせすぐに決まるのだから、ゆっくりしようと思っていたのですが、

自分が入社したい仕事はことごとく不採用。絶対入社したい！と思っていたコンサルタントも3次の最終面接で不合格。さすがに私のショックの表情を見て、人事の方が個人でやりとりしている紹介会社の方とその場で連絡をし、

なんとその日に紹介会社の方と待ち合わせをし、仕事を見つけてもらうこともありました。

結局、自分で見つけました💦

ケアマネは大変だし、ならないと決めていたのですが、ケアマネとして覚悟を決めて仕事をするかと決意をしたあの日。

今振り返れば、ずっと焦っていたし、不安だし、ショックも受けていたな～と・・・

今思うことは不安な状況はさらに不安にさせ、仕事をしていないし、時間も十分あるのですが、
この余白の時間が恐怖でしかなかったのです。

あの時の記事もありますが、本音は言えなかったような気がします💦

あの時は転職活動のやる気さえなく、このままどうなってしまうのだろう・・・と絶望していたのかもしれません。

心身が疲れ、無意識にこれ以上無理させないようにと、やる気を奪っていたのです。

やる気が出ないということは、ある意味、心を休ませるために必要だったのかもしれません。

心を休める時間をもち、冷静に今できるのはケアマネ。
ケアマネで頑張るか～と、とんとん拍子にすぐに仕事も見つかりました。

仕事がスムーズに見つかったのも、自分の無意識がやる気をなくさせて、休むことで気づかせてくれたからです。

このまま無理をし続けることをしていたら、さらに絶望をし、働くことさえ嫌になっていたかもしれません。

ここでお伝えしたいことは
今、不安・焦り・疲れなどがあったら、無理せずにゆっくり休んでほしいと伝えたいです。

休むことが悪いように思えますが、本当は全く正反対で、正しい道、本来、行きたかった道に行けるようになるのだと、自身の経験で分かったことです。

結果的に、ケアマネで理想通りの働き方が実現できたことは
あの時、ケアマネとして転職できて良かったと思っています。

身体は私たちにサインを送っているんだな～すごいな～と思いつつ、
今私はどんな身体の状態か、自分の心の聞いてみると、

朝から走れるよ！と体力がある感じです。
今日は在宅ワークなので、朝から走った後に、訪問に行ってこようと思っています。

読んでいただきありがとうございます。