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東京大学の「オンライン授業を受けるための準備」を読んでみる

オンライン授業の活用が急速に進みそうですね。

1歳と3歳の子をもつ親の立場からは、将来に向け、授業のオンライン活用の現状を学んでおこうと思います。環境整備は、親の役割ですし。

参考になりそうなのは、オンライン授業を本格導入するという東京大学の公開情報。学生ではないけど、学ばせていただきます。

まず、オンライン授業とは。

・リアルタイムで双方向のやり取り
・録画配信+メール、掲示板等での質問
・資料配信+メール、掲示板等での質問
・自習+メール、掲示板等での質問

1つ目以降は、予備校のオンライン配信や添削サービス等で目にし、インターネット+スマホでいけそうですが、リアルタイムとなるとそれなりの機材が必要と。

具体的には、パソコン、タブレット等に加えて下記。
・十分なネット環境
・視聴用の画面と作業中の画面を両方表示できる広いディスプレイ

そして、セキュリティとなるアカウント(Googleメールアドレス等)の管理。
これらを整備して、ひとつひとつ使えるか事前に確認しておくこと。アカウントのパスワードを忘れたりとかよくある話。


さて、ざっと目を通しましたが、リアルタイムのオンライン授業には、下記ソフトウェアを使ったWeb会議方式をとるようですね。
・Zoom
・Google Meet
・Webex

ソフトは流行り廃りがあるし、障害対策で複数サービスを必要とするので、将来はどうなるかわかりませんが、東京大学は早くから Zoom オンライン授業の安全な使い方を公表したりしていて、参考になります。
https://apps.adm.s.u-tokyo.ac.jp/WEB_info/p/pub/5756/Zoom.pdf

また、下記資料は Zoom の「手を上げる」機能の紹介があり、授業らしく面白いです。「手を上げる」ボタンを押した順に上から会議参加者の名前が表示されるとのこと。
https://utelecon.github.io/events/2020-03-19/workshop_how_to_use_zoom.pdf

その他、グループワークのため「ブレークアウト」機能。教師が生徒を指名して、問題の解答を書かせる「ホワイトボード」機能の使い方の紹介等々。

Zoom はバーチャル背景で楽しむ一面もありますが、いろいろな使い方ができるのですね。


早速、わが家でもオンライン授業を意識した環境整備を進めたいと思います。
3歳の子は文字の入力はまだ難しいけど、テレビに Web会議画面を表示させて練習(という遊び)ができるかも^_^


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