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紅葉前線はとうに過ぎてましたが「錦帯橋」は美しい。231207

今年はあまりに暑かったから紅葉が遅い。「きっとまだまだ遅いから」と、訪れるのをずっと先延ばしにしていたら、紅葉前線がとっくに過ぎてた「錦帯橋」です。

ずっと眺めていられる
錦帯橋

「日本橋」「長崎眼鏡橋」とならび日本三名橋の一つと称されている。 橋の長さは193.3m、幅5.0m、高さは橋台の一番高いところで7.2mある。 ほかに類を見ない5連の反り橋。

錦帯橋建設コンサルタンツより

この橋の裏の構造がまた美しい。

この前プラタモリでもやってました。

錦帯橋の、ここがすごい!

「錦川に流されない強い橋を」という人々の情熱で建造された錦帯橋には、歴代の職人の技がこれでもかと詰め込まれています。実は建造以来何度か流失しており、その度に強度を増して再建されました。現在の錦帯橋は、木を組み合わせることで上から圧がかかるほど強度が増す仕組みになっており、訪れる人を支え、魅了し続けています。
錦帯橋のすごさを体感するには、橋を裏から見るのがおすすめ。間近で見る幾何学的な組木の技法は圧巻です。パシャリと写真を撮ると、なんとも不思議な映え写真が撮れます。

おいでませ山口へ、より


錦帯橋は母方の実家のすぐ近くにあり、昔からよく訪れていました。

春は桜と「錦帯橋」で美しく、秋は「錦帯橋」と紅葉で美しい。「紅葉谷公園」や「シロヘビの館」などがあり、鮮やかな紅葉が白壁に映えます。

なによりも、やはり「錦帯橋」そのものが美しいのです。

岩国観光振興課より


紅葉話の前に、、、
母方の実家である岩国には従兄弟達みんなが夏休みや冬休みのたびに遊びに行っていました。揃えば15人くらいだと思いますが、親と一緒に泊まれるほどの大きな家でした。庭では野球(三角ベース)もやってたし、井戸もあり、お屋敷のようでした。

「お婆ちゃま」は武士の娘で、子供たちはみんな「◯◯さま」ではなく「〇〇ちゃま」と呼ぶのが当たり前だったのです。

どの家も、誰もが「◯◯ちゃま」と言うわけです。いや、言わねばならない。
もちろん父や母にもです。

この言葉、小さな頃はなんの抵抗もなく言ってましたが、中学生にもなれば、さすがに抵抗あり、友の前で口にするのも恥ずかしいことで、外では使いませんでした。いや、使えなかった。

あ〜、書かなきゃよかった。💦

岩国は白蛇が有名ですが、その実家の裏庭にも白蛇が出たこともあります。
みんなで騒いだだけで、どこかへ行きました。

コロナの感染者もまだ少ない
2020年11月



では、今年の紅葉を見に「錦帯橋」を渡ります。

五連のアーチを上り下り

山にロープウェイがあり、岩国城へ行けます。
今日は山に紅葉は見えない。

おっ、ちょっとだけ色づき発見。
おっと!

あまりよそ見してはいけない。
転けそうになる。

おかづは橋から飛び出しそうで危ないので、抱っこする。

重い!! 8kg


着くと、と、、
やはり今年の紅葉は一瞬で終わっていた!

吹き飛んでいた。

別の所へ行くと、
なんとか紅葉。

せめても

と、以前は美しかった所へ行くと、
…!

遅すぎた。



では、以前の紅葉写真を、、、。

一昨年の(いつもの)紅葉はこのような感じでした。とても美しいのです。

真ん中に着物の方々も。


残念ながら今年はこんな紅葉は見られずでした。猛暑で木も疲れていたそうです。

これから毎年こうなってしまうのでしょうか、日本。



暑い夏、今年は犬(おかづ)もお疲れ。


なに…。


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