おかづの力と気象の風と 211229

視点がこうなると…

こうなり…
 おい!

「はい…」と、なりそうな

力と風…
圧倒的に…

風が多く…

気象も風の種類が多い…




気象の勉強


働く力

コリオリ力、気圧傾度力、遠心力、摩擦力


これを踏まえての…

地衡風

・気圧傾度力とコリオリ力が釣り合って吹く風
・等高度線に平行に吹く
・北半球では高圧を右に見て吹く
・気圧差が同じなら高緯度側が風速小さい


傾度風

・地衡風に遠心力を加えた風
・高気圧が時計回りの風であるように高圧を右に見ながら吹く


同じ気圧傾度の低気圧の場合は、中心に近くなるほど傾度風は弱くなる。
これは傾度力と逆向きの遠心力が増えるため。


引っかけ問題として低気圧で同じ気圧傾度の問題はよくあるが、

現実は台風などの中心は気圧差が同じであるはずはない。


施衡風


気圧傾度力と遠心力がバランスして吹く。
この2つの力があまりにも強く、必ず反時計回りではない。

塵旋風

校庭でで渦巻く砂ぼこり


地上風

摩擦を考えた風

摩擦力は当然、地上>海上
条件同じなら、海上の方が風が強い。

風の種類は、まだまだある。


参考文献
・気象庁ホームページ
・「気象予報士かんたん合格テキスト」
気象予報士試験受験支援会著
技術評論社
・「一般気象学」
小倉義光著
東京大学出版会




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