見出し画像

目標達成のカギは行動修正の回数

目標には行動目標と結果目標がある。

行動目標=自分でコントロールできるもの
・タバコをやめる
・1日100件営業電話をかける
・毎日筋トレする

結果目標=自分でコントロールできないもの
・月商1000万円達成する
・3ヶ月以内に100万円貯める
・3ヶ月以内にフォロワーを1000人に増やす

結果目標を達成するために行動目標を設定するわけですが、その行動目標が必ずしも結果目標を達成できるアクションとは限らない。


例えば、売上目標を達成するためには以下のKPIに分解できる。
アクセス数×販売単価×CVR

「アクセス数を増やす」を分解すると以下のような施策がある。
CTRを向上させる
導線を増やす
広告予算を増やす

「CTRを向上させる」を分解すると以下のような施策がある。
サムネイルを変更する
タイトルを変更する
レビュー数を上げる

ということで、期待を込めてサムネイルを変更してみる。

その結果、思ったほどアクセス数が増えなかった….


…としても、コレで良いんです。


大事なのは「行動修正の回数」です。


行動修正(=施策の数)が少ない、スパンが長い


行動修正(=施策の数)が多い、スパンが短い


その行動が結果目標に対して正しい選択だったのか否かは結果論でしかない。だとすると、いち早く実行するのが正義っていうことです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?