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ザンリーグ〜これからリーグ戦へ出る方へ〜

1/31までに記事を書くことで5ヶ月連続更新になります

という通知が来たので、筆をとっています

10/22に収録した「サンマ最強戦」の放映が来月になるでしょうから

来月はいっぱい書くことありますけど、今月は自戦記がないのでね。。。


まずアンタ誰!?

簡単に自己紹介させていただきます。

私はザンリーグ1期生のキジョンネルソンと申します。


2023後期、11/11位で迎えた7/30戦目、A1配信対局前

関東A1リーグ所属の27歳、ゴリッゴリの若手です。

千葉県松戸市にある、「みのり台さっそく!」というお店を営んでおります。


電話番号ちがう…

お店経営の傍ら、ザンリーグの運営、裏方のお仕事にも取り組んでおりまして、放送対局の実況・解説および審判や運営のお手伝いなどをしているほか、前期(2023後期)より、リーグ戦の立会人を務めています。

今期も依頼してくださったので、一部の開催箇所にて立会人をさせていただきます。

今回は、立会人という立場から、参加される皆様に予め準備しておいた方がいいこと当日の立ち振る舞いなどについて

少しでもトクになるようなお話をさせてもらえたらと思います。


リーグ戦会場に着いたら


基本的には「新規面談会」で桐生副代表から教わっていることと思いますが、改めて簡単に説明します。

会場に到着したら、立会人に出欠連絡をし、受付を済ませてください。
卓番号を指示されますので、その卓の任意の座席に座ってください。

全員が揃ったら、場決めをします。

配牌が出ない席(原則、河の穴が空いているところになっているはず)を起点に、その下家から、東・南・西の順番で座ります。

このあと牌チェックをするわけですが、ここで一つポイントがあります

本来であれば団体が推奨する決め事があればいいんですけど、
例:東家がソウズ、南家がピンズ、西家がカンジ

現状はそれがありませんので自由に集めてください。

ただし、何を集めるにしても、

必ず自分の山の前にあるソウズ、ピンズ、カンジで分けてください

そして、それを担当の方に渡してあげてください。

自分の担当のものだけを集めて一生懸命組もうとすると、相手の河のエリアにまで手を伸ばさなくてはならず、その手が重なるというだけでもう気持ち悪いです。

要領悪すぎな!!!!!!

なので、お願いポイントその1、自分の山の前にあるソウズ、ピンズ、カンジを分けて、担当の方に渡してあげてください

牌チェックまで終わったら、定刻になって立会人からアナウンスがあるまでお待ちください。

空き席の牌山、誰が出すの問題

これですね、これはですね、

結論:空き席の下家が出すのが望ましい(団体は定めていないけど〜)

なぜかと言いますと、一般的には右利きの方が多いからです。

右手で最初の補充牌を取りにくので、左手で前に出せる方が便利だからです。

これもまた例外があるのですが、リーグ戦の会場の卓はアルティマかレックスなので問題ないです。

これも、東席の方と西席の方でにらめっこを始めることにもなりかねない(相手がやりたがるのに傾ける角度が無能だとマジでイライラする)ので、事前に決まっているといいんですけどね。

あくまで団体が推奨しているわけではないので定めはありませんが、左手で出せる右利きの東席の方が担当するのが丸いです。

さらにここでもう一つ注意したいこと、それは、押し出す山は必ず河に接触するくらい出すことです。

これをするとどうなるかですが、局が終わって牌を落とすときに、誰も落とす担当でないところの牌が、全て自動で落ちきってくれます。

逆に、ここまでちゃんと出していないと、パカッと開いてもその牌は落ちないので、誰かが落とさなくてはいけず、無駄が生じます。

まとめると、右利きの東席の方がしっかりと牌山を河に接触するくらいの距離感まで前に出してほしいな〜というお話です。

牌山の傾ける角度

これ、多くの人が勘違いしてるので正します。

フリー雀荘に初めて行ったとき、「山が上がってきたら少し右側を傾けてください」と言われて、それを信じてきましたよね?

これ、鵜呑みにすると間違いなんです。

なぜかと言いますと、じゃあなんで右側に傾けるんですか?

取りやすくなることに加えて、”下家からの死角を消せるから”です。

下山に牌が残っているのに間違って上山をとるようなことも防いでいます。

そう、牌を時計回りにとっていくから右に傾けた方がいいんです。

ところが、この関東サンマというゲーム、華牌が入ってますね。。。

華の補充は逆サイドからとっていくので、王牌担当大臣が右に傾けていると、死角ができるんです。

なので、王牌担当大臣のみ左側に傾けることをオススメします!!

最終盤までもつれた場合や、華が売り切れになった場合は、調整するときに右に傾け直すのもアリです。

使うチップについて

大体の場合は五色使うことが基本となりますが、黒を残してその他を使うことがオススメです。

誰かが不幸にもおかわりする展開になる場合におかわりチップが何なのかを明らかにしておいた方がいいので、共通認識として黒が残る方が望ましいとは思います。

また、よく20枚をそのままチップケースに入れる要領の悪い方をお見受けしますが、

チップは、5枚×4のタワーに分別し、3つのタワー(15枚)をサイドテーブルに置いて5枚だけをチップケースに入れる方がいいですよ。

一目で何枚勝ってるか負けてるかわかるじゃないですか。

本当に知らなくて、「これいいじゃん!」と思った方は、この記事無料にする代わりにリポストお願いしますね(笑)


スコア表の記入

これだけは運営から指示されていると思います。

プラスポイントにはしっかり”+”をつけて、マイナスポイントにはしっかり”△”をつけてください。マジで。

あと、卓の上で書くは絶対やめてくださいね。卓の縁もなし

しっかりサイドテーブルでお願いしますね。

自分の登録名、所属リーグを正しく記入し、間違いのないように記入してください。



まとめ

①牌チェックの時は、自分のものだけを集めるのではなく、自分の山のものを種類わけしてください。
②空き席の牌山は、東席の方が右利きの場合、引き受けてください。
③王牌担当大臣は、傾ける方向を右ではなく左にお願いします。
④チップは5×4で分別、5枚だけをチップケースに入れるがオススメです。
⑤スコア表の符号は正しく、書く場所は必ずサイドテーブルでお願いします。


どんな形でもいいので、運営には、定めるとまではいかなくても、「ザンが推奨する作法」というものを作ってもらえたらな〜なんて思ってます。

1/27(土)の関東プレイボール会場の方、私が1日担当しますので、よろしくお願いいたします。わからないことは何でも聞いてください!

全力でサポートします!


これウチの店や!

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