ゲーム備忘録第1回「リッジレーサーR4」
どうも、好きな車はフェアレディZのAlhaデス。
今回は第1回ということで、私が人生で1番最初にプレイした『リッジレーサーR4』をご紹介しましょうか。
はじめに
このゲームはnamcoから発売されているレースゲーム「リッジレーサー」シリーズの第4作です。namcoといえば「パックマン」などの筐体ゲームが有名ですね。
初代PSで発売されており、当時の中ではかなり高度なグラフィックや、内容ややりこみ要素が多数あることで高い評価を得ているそうです。
当時の僕にはそんなの知ったこっちゃなかったのですが。
僕は無類のゲーム好きであると同時に、車好きでもあるんですね。子供の頃からディーラーに連れて行ってもらっては、カタログを片っ端からかっさらってコレクションするくらいには好きでした。
なもんで、『初めてプレイするのがレースゲームだった』というのは、僕の中ではゲーム好きになる大きなファクターなんじゃないかなとは今でも思いますね。
プレイした感想
感想を大きく分けると3つ。
①ゲームデザイン
これはR4だけではなく、他のリッジレーサーをプレイした時にも思ったんですけど、「なんかアーケードゲームっぽいな」って感じたんですよね。
実際にR4をプレイして感じたのではなく、その後ムシキングやパックマンなどに手を出してから実感したのが面白いところですね。
こう、レースゲームの中でも面白挙動というかリアルに寄せてるわけじゃなく、操作のしやすさと迫力に重きを置いてる感じで。
ものっすごいスピードからえげつないジャンプしてそのままドリフトしていく車たちを見ながら、当時は「レースってすげぇ」って間に受けてました。(今は違いますからね?)
②やり込み要素
本作は初代PSのゲームの容量を超えてんじゃないの?ってくらい車種が豊富に用意されてます。たしか300種類って聞いたけどホントかな?(イマイチちゃんと分かってないです許して)
その解放条件も様々で、オマケにその車両もステータスが個性豊かなもんだから、「これで開放される車はどんなだろう?」って自然と興味が出てくるんですよね。
僕は解放できませんでしたが、どうやらnamcoで有名なアイツの見た目をした車もあるんだとか…?
③ネジコン
正直今回は1番これについて話したかった。
ネジコンって何かというと、文字通りコントローラーを『ねじる』ことで操作するコントローラーになってます。
こういった感じで真ん中が割れていて、左右にねじることでハンドリングができます。
これがまた革新的で、当時父親が買ってきた時は、このゲーム買ってもらった時より喜んでましたね。
実際操作感は、というと…まぁ難しかったですね。
慣れるではあっちゃこっちゃぶつかってしまい、ゲームにならなかった記憶があります。
それでも必死に練習して、なかなかマシに運転できてるんじゃないかな?って所までは扱えるようになってました。努力は裏切らない。
最後に
人生で最初のゲーム、と記した通りに僕のゲーム生活の起点になった作品です。
当時の技術やハードの性能なんかは、この年でPS4やゲーミングPCを通してプレイしていると大きく見劣りするのは当たり前なのですが、ソフトの面白さというのは不変です。
操作性も悪くないし、一通り全クリまでやろうとすれば何十時間もプレイできると思います。それくらいやり込みや解放要素の多い作品でもあるので。
もちろん出来ないことも多いし、粗は探せば出てくるとは思いますが、それでもこのゲームは「またやりたい」を思わせてくれる、そんな作品です。
あれから実家のPSは壊れてしまい、ソフトも売りに出してしまったので手元には何も残っていませんが。
ちなみにもしこの記事を読んで今プレイしたいのであれば、後のPSシリーズでアーカイブとして残っているので、そちらでするのがオススメです。
ブックオフなんかでも中古出てるので、「俺は原作やりたいんや!」って方はそちらをどうぞ。
この記事は以上になります。
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