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ここでいう「男性」は、ラカン的なニュアンスでの「男性」です! 既存のジェンダー・イメージを利用するようなずるいやつでごめんな! あと普通に妄言 ニーチェが『悲劇の誕生』『善悪の彼岸』で言っていることに「逆じゃね?」と思った。なお根拠はない。 ざっくりいうと「高貴な者は恐怖を掻き立てるものを善とするが、奴隷は恐怖を掻き立てるものを悪とする」的なことが主張されている(『善悪の彼岸』の312ページあたりで)。 でもって、「最初の冒涜(=肯定されるべき能動的な罪)は恐怖と苦悩を
フランスは「理想」の国だと思う。 つまり、実情はどうあれ、あるいは可能かどうかはさておき、美しい憧れみたいなものをいつの時代も追求してきたということだ。 この点で、フランスは果実の国というよりは、むしろ花の国なのだろう。 時折それは乱れ咲きとなり、徒花であれ世界中に薫香を散らしてゆく。 (他の国だと中国辺りがこれに近い気もするが、私は中国ミリしらなので断言はしない) そもそもフランスは、その最古の時代からして理念的なのだ。 まあ、大昔の「フランス」が今と同じ意味でのフラ
A面↓ 「ある女性アーティスト」本人視点です。こんなこと考えるヤツがあるか! A面と合わせても中々に意味不明だなぁ……漠然と頭の中にあった「書きたいこと」を上手く言語化しきれなかった感じ。 でも、これ以上書いても冗長になってしまうので、ここで筆を置くことにします。 公平を期するため、先に告白しておくとしよう。私は女である。 それでは、私の夢想を聞いてもらおうか。 思うに、自分の中にある「創造性」の量には限りがある。 だから、我々はこれを無為に浪費してしまうこ