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"いいカメラ"とはどういったカメラだろうか

最近“いいカメラ“とはなにかということをポスト(慣れない言葉である。ツイートのままでいいのに…)している人がいて、自分もその事について書きたいと思ったので今回はそのことを。

最近購入したCanon Canonet QL17

そもそも“いいカメラ”という言葉がとても曖昧な言葉なのでどう感じるかは人次第です。ただ私の考えとしては「いいカメラ=高いカメラ」ではないということです。また、それと同じ様に「ハイスペックなカメラ」でもないとも思っています。

被写体は人それぞれでありまして、鳥を撮る人もいればスナップを撮る人もいます。前者を撮る人であれば高精度な被写体検出や超高速なAFを搭載したカメラ、要は失敗しないカメラが“いいカメラ”になるでしょう。しかし後者では同じ様なスペックは、私の主観にはなりますが必要ありません。私の求めているもので言えば、小型軽量でそれなりのAF精度があればよいです。あとは見た目がよければいいでしょう。

結局何が言いたいのかですが、私の思う“いいカメラ”とは「自分の要件を満たし、かつオーバースペックではないカメラ」です。ちょうどいいカメラと言うべきでしょうか。

「高いカメラはどんな状況でも対応してくれるよ」と言う意見は間違いないですが、そういったカメラは一部例外を除いて重いですしデカいので持ち出す気になりにくいです。気合いがいります。以前も書きましたが技量でカバーすればなんてことはありません。これはこれで気合いですが、楽しみのひとつなんじゃないでしょうか。

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